2009年03月19日

着帯♪

昨日、3月18日は 『みずのえ いぬ』 の日でしたいぬ

妊娠5か月の戌の日に、安産を願って腹帯を巻く、
というならわしが、日本にはあるそうです。

これは、お産が軽いとされる「犬」にあやかって、
この日に帯を締めるという風習だそうで、
こういう語呂や縁起担ぎをだいじにする日本の風習って、
けっこう好きなそれいゆですface01


安産祈願、といえば、東京ではやっぱり日本橋の水天宮でしょう♪

わたしは20代の頃は、安産祈願というよりも、
美味しいものと下町情緒を訪ねて、水天宮&人形町界隈を、
よくお散歩したものです。


今回の妊娠では、弟がわざわざ水天宮までいって、
安産の腹帯を買ってきてくれました。

  

さらしの腹帯と、護守と絵馬のセット。


ゆうべ、日付の変わるぎりぎりになってしまいましたが、
神棚の前で、無事に巻き巻きいたしました。

ひさしぶりの腹帯、巻き方も忘れていたので、
てまどってしまいました。

息子の妊娠の時は、だんなさんが、
さらしとガーゼを縫い合わせて、作ってくれたものでした。
その腹帯は、今回も大活躍しそうです力こぶ


なぜ水天宮で安産、なのかというと、
由来記によると、、、、

  江戸時代当時、ご参拝の妊婦の方が、
  鈴乃緒(鈴を鳴らす晒しの鈴紐)のおさがりを、
  頂いて腹帯として安産を祈願したところ、
  非常に安産だったことから人づてにこの御利益が
  広がってまいりました。

とのことです。

日本橋にある水天宮は、福岡の久留米にある水天宮の
御分社ということなんですが、
くしくも、いまわたしが住んでいるのは、郡山市の久留米地区。
(あ、書いちゃった。ま、久留米はと~っても広いので☆)

この久留米地区は、福岡の久留米のひとたちが移り住んだ
場所ということで、久留米の名前が付けられ、
実際、近所に水天宮さんもあるのです。

ああ、もうこれは安産間違いないわ~~~
と思っている、単純なそれいゆですface02


ちなみに、水天宮の護守にはいっている護符は、
飲んでご祈願することができるそうです。

飲む時は、いざというときだそうで、
妊娠中、からだがすぐれなかったときや、
陣痛がはじまってから飲むと御利益があるそうです。

へ~、すごいなぁ。


とにもかくにも、腹帯と一緒に、この護守も身につけて、
家族がそろうタイミングに、つるんすとん、
と産まれてくてくれるよう、(かなり親の都合ですが・・・)
お祈りして、その時を迎えたいと思いますicon12  


Posted by それいゆ at 10:28Comments(4)妊娠すくすく日記