C3
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http://ateliersoleil.365blog.jp
soleil note
http://ateliersoleil.365blog.jp
Atelier SOLEIL ~アトリエ・ソレイユ~ の、こものと、暮らしと、つれづれ日記
ja
Thu, 02 Jun 2011 11:15:44 +0900
Sun, 20 Mar 2011 00:59:07 +0900
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CLOG
http://img01.365blog.jp/usr/ateliersoleil/profile.JPG
それいゆ
http://ateliersoleil.365blog.jp
”Atelier SOLEIL
~アトリエ・ソレイユ~”
これがわたしの工房の名前です。
ここから、ひだまりのような暖かさが、
ひろがってゆきますように、願いをこめました。
ふたりの男の子のははです。
笑顔が大好き。
ナチュラル&シンプル&スロー、
そして、ゆる~りな感覚を、
こよなく愛しています♪
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
○● ベビースリング講習会 ●○
毎月 第4月曜日
11月22日(mon) 11:00~
AKIRA
*ナチュラル&オーガニック*
(郡山市菜根)にて。
お気軽にお問い合わせください。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
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【一覧】福島県民の自主避難受け入れ先リスト
福島県に住む方の、避難指示圏内だけでなく、
全域の方を対象とした受け入れ先を、まとめてみました。
※ あたらしい情報がはいった場合、更新しておりましたが、
それいゆの避難先でのあたらしい暮らしも、いろいろと忙しく、
更新まで手がまわらなくなっております。
いまでは、いくつかの都府県によっては、借り上げ住宅受け入れなど
行っている自治体もあります。
いまこちらに載っている情報の最終更新は、2012年1月27日のものです。
※ コメントで情報を頂戴しておりますが、それはそのままコメント欄の掲載と
させていただきます。ご了承ください。
※ この記事のPVが57000を超えました。(12年1月26日現在)
多くの方に見ていただいていることに感謝します。
お気づかいのコメントや、メッセージにも、こころから感謝いたします。
多くの方に見ていただいていることで、
リスト先が、受け入れ可能人数を超えて、受け入れを打ち切ることも予想されます。
それいゆとしては、その把握をしかねる場合もございます。
その件に関しては、なにとぞご了承ください。
※ 詳細に関しては、直接、受け入れをしている窓口へお問い合わせください。
※ また、受け入れ先と当ブログが関連しているわけではないので、
お問い合わせをする際、「このブログを見て連絡をした」
とお伝えされると、受け入れ先の方が困惑されると思います。
「自主避難の受け入れをしているときいたのですが」などの一言を
添えていただけたら、助かります。
※ たくさんのリンクしたい・貼りましたメール、ありがとうございます。
こちらのページのリンクはフリーです。
必要としてくださる方に届いてもらえれば、ほんとうに幸いです。
【中長期受け入れ(自治体・公)】
全国雇用促進住宅
http://shien-nagano.jp/?p=1554
問い合せ:03-3526-7410
北海道同庁によるもの
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/shien.htm#2
道外被災県緊急支援対策本部事務局
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/index.htm
問い合せ:道外被災県緊急支援対策本部事務局
0120-113-926(フリーダイヤル)
011-204-5800
北海道南富良野町
http://inaka-mono.com/nponet/?p=1418
問い合せ:総務課 0167-52-2112
山形県
http://yamagata-np.jp/news/201106/17/kj_2011061701128.php (山形新聞)
問い合わせ:避難者支援班023-630-3100
山形県米沢市
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/
※ 自主避難者OKの雇用促進住宅がうまってしまったため、
いまは受け付けしていないとのことです。
東京都国立市
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/4393/004542.html
問い合せ:総務課 防災・消防担当 042-576-2111(内線146、147)
東京都八丈島
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/machi-kara-no-osirase/2011saigai/02.html
問い合せ:八丈町総務課庶務係 04996-2-1121 (内線 211)
神奈川県(ホームステイ)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160347/
問い合せ:神奈川県県民局企画調整部 045-210-3615
山梨県北杜市
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/kinkyu/index.html#1302584861
問い合せ:住宅課 0551-42-1362
長野県長野市
http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=22891
問い合せ:026-226-9990
長野県松本市
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html
長野県塩尻市
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/ctg/Files/1/800093/attach/ukeire.pdf
問い合せ:消防防災課 0263-52-0280
長野県長和町
http://www.town.nagawa.nagano.jp/life/dtl.php?hdnKey=1215
問い合せ:総務課 0268-68-3111
長野県飯島町
http://www.town.iijima.lg.jp/index.php?f=hp&&ci=13607&i=13409
問い合せ:0265-86-3111
富山県小矢部市
http://syougai.city.oyabe.toyama.jp/project/1102000/1601/file/1601_4_20110523164824-1.pdf
問い合せ:総務部総務課 0766-67-1760
岐阜県郡上市
http://www.city.gujo.gifu.jp/life/detail/post-249.html(雇用促進住宅)
問い合せ:建設部都市住宅課 0575-67-1814
三重県
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/Entry/373
問い合せ:三重県被災地住民住宅・一時的滞在場所情報提供窓口
059-224-2022
大阪府 雇用促進住宅(自主避難OK)
http://www.pref.osaka.jp/koho/tohoku_jishin/ukeire.html#jyutaku
※ 府営住宅などは、避難指示圏のみのようです。
問い合せ:府民問い合せセンター 06-6910-8001
大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000116901.html
問い合せ:06-6208-8841
岡山県高梁市
http://www.city.takahashi.okayama.jp/view.rbz?cd=3124
※ 自主避難の場合、市へ定住を希望する方
問い合せ:福島社会福祉係 0866-21-0281
佐賀県:県・市町村・企業で「きずなPJ」と称し、支援しています。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/touhoku/_53797/_53973.html
http://ahaha.365blog.jp/e382777.html
問い合せ:被災者支援チーム 0952-25-7385
沖縄県(6月7日から福島県全域が対象になりました)
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=288
問い合せ:090-3794-0530,090-3792-3168 他
(土日祝日も受付)
沖縄県与那原町
http://www.town.yonabaru.okinawa.jp/shinsai/shienTOP.pdf
問い合せ:学校教育課 098-945-2361
沖縄県石垣市
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/support/index.html
問い合せ:企画部 秘書広報課 0980-82-1243
【中長期受け入れ(民間団体)】
北海道被災者受け入れ支援ネットワーク(北海道)
http://inaka-mono.com/nponet/
Tel:01457-4-7100
※ 夏季短期滞在も受付中
NPO法人 みんな地球のこどもじゃん(北海道札幌市)
http://www.befinetomorrow.com/press/kibounodaichi.pdf
Tel:03-5389-0430
子供たちを被曝から守る会 北海道(北海道釧路市)
http://blog.canpan.info/mamorukai-blog/archive/7
Tel:0154-42-7157
NPO法人チェルノブイリのかけはし (北海道網走市)
http://www.kakehashi.or.jp/
Tel:011-511-3680
※ 網走市内の方にご紹介してくれるそうです
ふるさと親子留学推進協議会 (北海道平取町)
http://furenai.com/furusatooyako/
Tel:01457-4-7100
有限会社稚内グリーンファクトリー(北海道稚内市)
http://w-greenfactory.co.jp/shien1.htm
Tel: 0162-26-2641
※ 会社の求人、社宅付きです。
にいがた第2のふるさとプロジェクト(新潟県)
※ URLを書きこむと本文登録ができないため、掲載できませんでした。
Tel:025-283-8686
財団法人 育てる会(山村留学) (長野県売木村)
http://www.sodateru.or.jp/blog/jimukyoku/archives/2011/03/post_34.html
問い合せ:育てる会東京事業部 0422-56-0151
NPOグリーンウッド自然体験教育センター(長野県泰阜村)
http://blog.goo.ne.jp/gwshien/e/50ddab0074c6902773a0378131e54cdf
Tel: 0260-25-2861
ぎふ・西濃 新しい縁づくり (岐阜県)
※ こちらもURLを書きこむと本文登録ができなかったので、検索エンジンから
検索してみてください。
Tel:0584-23-3010
にんにこ被災者支援ネットワーク(和歌山県)
http://ninnico.jp/index.html
http://ninnico.jp/data/A310428.pdf
Tel:080-2449-5300
おいでんせえ岡山(岡山県)
http://www.oidense-okayama.me/
子ども未来・愛 ネットワーク(岡山県)
http://kodomomirai.org/index.html
Tel:080-1805-3808
※岡山県も、かなり手厚く迎えてくれているようです。
http://happipop.blog90.fc2.com/blog-entry-660.html
ひなの会(広島県尾道市)
http://ameblo.jp/hinanokai-onomichi/
NPO法人黒潮実感センター(高知県大月町)
http://www.orquesta.org/kuroshio/
Tel:0880-62-8022
つなぐ光(沖縄県)
http://tsunaguhikari.jp/
Tel:098-966-1103
【夏季などの短期受け入れ&疎開プロジェクトなど】
被災学童集団疎開受け入れプロジェクト(北海道)
http://www.kuramotoso.jp/action.php#gakudosokai
※倉本聰さんのところのプロジェクトです
問い合せ:事務局 0167-23-4000
北海道被災者受け入れ支援ネットワーク(北海道)
http://inaka-mono.com/nponet/
Tel:01457-4-7100
※ 長期避難、移住なども受け付けています
ふくしまキッズ夏季林間学校 (北海道大沼)
http://fukushima-kids.org/
※ 6月6日10時の募集開始からたった20分で定員200名に達したそうです
北海道の夏休み「合宿・グループ」ご招待プロジェクト
放射能から子どもを守る宗教者ネットワーク
http://gts.mukakumuhei.net/
Tel:03-3651-3175
夏休みに福島県内の妊婦~高校生を受け入れるプロジェクト「こめらの森・南会津」
http://www.ugaku.com/
Tel:0241-66-3371
※ 申込期間終了および定員がいっぱいになりました
南会津疎開プロジェクト2011
http://ameblo.jp/akko7447/entry-10952924847.html
メール:hkmamaakko@i.softbank.jp
夏休み子どもキャンプ(千葉県館山市)
http://ameblo.jp/awanijinokakehashi/
問い合わせ先:NPO虹のかけ橋 080-6745-2324
日本WMCA 国際青少年センター東山荘 (静岡県御殿場市)
http://www.ymcajapan.org/tozanso/ukeire2.pdf
4月11日~7月15日
Tel:0268-64-5882
伊豆高原観光協会 夏休み限定児童疎開受け入れ
http://www.izukogen.jp/sien.html
~8月末
※ 現在受け入れ中止中です
NPO法人 河口湖自然楽校
http://www.ks-gakkou.org/rt/fukko-shien
http://ameblo.jp/kuniaki-shimizu/theme-10037789084.html
※清水国明さんのところのプロジェクトです
問い合せ:0555-73-4116
福島から北杜へ つながるバスツアー(山梨県北杜市)
http://space43.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
主催:4月3日のひろば
問い合せ:090-4009-6811 090-8258-2402
長野県:夏休み短期自主避難受け入れ
http://www.pref.nagano.lg.jp/kikikan/bosai/happyou/230711houshin.pdf
問い合せ:長野県危機管理部 026-235-7407
夏休み等を利用した短期無料宿泊施設(長野県内各所)
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/bosai/ukeire/tankitop.htm
問い合せは各市町村でことなります。HP参照してください。
長野県松本市
http://www.shinmai.co.jp/news/20110512/KT110511FTI090006000022.htm
長野県長野市
http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23574
問い合せ:長野市災害支援本部 026-226-9990
震災避難者受入可能(有料)宿泊施設情報(長野県内)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoshin/i/ukeirem.htm
問い合せは各旅館等にお尋ねください。
災害ホームステイ富山
http://www.rfc.co.jp/hinanjyo/details.php?id=834
http://blogs.yahoo.co.jp/shibata1100/MYBLOG/yblog.html
問い合せ:0766-56-0793
福島親子疎開プロジェクト(岐阜県高山市)
http://www.facebook.com/tunagarou
主催:光の帯ネットワーク
問い合せ:090-6330-9613
沖縄国際ユースホステル
http://oiyh.org/jigyo/2011hilfefuerjapan/index.htm
7月26日~8月23日
復興支援NGO『心援隊』(沖縄西表島)
http://ameblo.jp/upo-nokiseki/entry-10918390994.html#main
【一時避難受け入れ】
新潟県南魚沼市
http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/site/tohoku-taiheiyooki-jishin/shien-center0324.html
問い合わせ:企画政策課 企画班 025-773-6672
新潟県湯沢町
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/
湯沢町避難者コミュニティー・センター(公民館内)025-784-2505
または、湯沢町役場総務課:025-784-3451
※赤ちゃん一時避難プロジェクトもあります
http://baby.wiez.net/
リゾートホテル こどもの城“M倶楽部”(静岡県伊東市)
http://www.mclub.jp/
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
(福島県全民対象)
お問合せ:0557-51-5772 担当 坂本
静岡県熱海市
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:観光経済部観光課 0557-86-6191
静岡県下田市
http://www.city.shimoda.shizuoka.jp/form1.php?pid=1487
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:市民課防災係 0558-22-2215
静岡県沼津市
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:観光交流課 055-934-4747
【その他、リスト】
たくさんの、受け入れ先リストのHPがあります。
それいゆが書いたのは、あくまで福島県民の自主避難できるところですので、
個人的に、持家や別荘などを提供してくれるという情報などのサイトは多数あります。
参考までに、掲載します。
母子疎開ネットワーク「hahako」
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/
※ 頻繁に更新されています。夏休み一時疎開情報も多いです。
mama to mama ママとママをつなぐサイト
http://www.mamatomama.info/
仮住まいの輪
http://www.karizumai.jp/
震災ホームステイ
http://www.shinsai-homestay.jp/index.html
ふくしまのこどもを守りたい
http://www45.atwiki.jp/childreninfukushima/
被災者受け入れ住宅マッチングサイト
http://roomdonor.jp/
住まいりんぐ
http://www.smiling-net.jp/
SOSホスト
http://sos-host.com/
ホープステイ
http://hopestay.net/
ホームステイ・疎開先リスト
(山村留学・学校集団疎開受け入れ先も、多くあります)
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?pli=1&hl=ja&key=t5-6rtXHHU6P77dpScz7CRg&hl=ja#gid=0
※ それいゆも調べる参考にさせていただいてます。
自主避難を受け入れていない自治体なども含まれています。
放射能から子どもを守る宗教者ネットワーク
http://gts.mukakumuhei.net/
問い合せ:03-3651-3175
※ お寺さんや教会の方々のネットワークです。
【福島の子どもを守る、はたらきかけ・団体など】
ソフトバンク:避難者支援プラットフォーム準備室
福島県の学生・生徒・児童の県外転校を希望される皆様へ
http://minnade-ganbaro.jp/tenkou
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
http://sicpmf.blog55.fc2.com/
SAVE CHILD
http://savechild.net/
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
http://kofdomofukushima.at.webry.info/
【年間20msに対しての見解など】
日本弁護士連合会会長の声明文
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110422_2.html
自主避難者に対する避難先住宅供給の継続・拡充を求める日本弁護士連合会会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110623_2.html
※ 6月3日雇用促進住宅の入居対象者の自主避難打ち切りをうけて
日本医師会による見解文
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
【ニュースなど】
【asahi com】放射能から守りたい 小中学生の県外避難広がる 福島
http://t.asahi.com/2o6o (5月30日付)
小中学生に限らず、郡山市の幼稚園だけでも、
すでに400名以上が退園・自主避難(県内も含む)しているそうです。(5月現在)
【asahi com】夏のびのび福島の子/県外滞在など企画次々
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001106200005
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
この一覧を書いたのは、「ぜったいに、避難しろ」と言いたいわけではありません。
それぞれ、放射能に対する考え方・捉え方は違いますし、
置かれた環境、立場もそれぞれです。
あくまで、自主的に避難をしたいと考えている人に、
少しでも参考になれば、と思って調べました。
避難、移住は、体力もそうだけど、気力も必要になってきます。
自分にあった受け入れ先を探し出すのも、手間がかかるものです。
また、ネットをする人としない人、
たとえネットを使っていたとしても、
情報格差も出ているように感じます。
こういった一覧があることで、プリントアウトすることもできるし、
少しでも、情報を欲している人に届けばいいな、
と願っています。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e383323.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e383323.html
放射線被曝関連
Thu, 02 Jun 2011 11:15:44 +0900
-
日本における放射線リスク最小化のための提言
ドイツ放射線防護協会からの提言です。
3月20日のものなので、もうすでに出回っているとは思いますが、
参考までに、書き込みします。
【日本における放射線リスク最小化のための提言】
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
内容は、放射線に関するものだから、専門的で、一見難しく見えてしまうけれど、
放射能に対して、かなりくわしくなっている市民(とくに福島県民の多く)の方は、
もうだいぶ、内容把握できやすくなってるのかも・・・
こんな専門的なこと、知らなくてもよかったのにね。。。
日本中で、放射線量測定器が品薄な現実も、かなしい。。。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e382750.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e382750.html
放射線被曝関連
Fri, 27 May 2011 10:35:52 +0900
-
被曝を、最小限におさえるために。
先週、福島県に訪問した長野県松本市長 菅谷昭さん。
チェルノブイリで、長年、医療活動をされてきたという、
いわば、現場の事実を知っている方のようです。
今日の夜NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられていました。
わたしはこどもの寝かしつけのため、ちょっとしか見れなかったけど・・・
なぜ、内部被曝がこわいのか。
http://www.tokachi.co.jp/news/201105/20110514-0009176.php
3月22日の定例会見でコメント
http://blog.goo.ne.jp/rose_palmtree/e/3c55874905f3de3ac2e3f462267ed99a
内部被曝を最低限に抑えるための、
注意点がわかりやすく書かれてあります。
このコメントの抜粋を、長くなるので、日記のいちばん最後に記しておきます。
福島県および近隣県、それ以降でも数値が高めの地域の方は、
避難できない場合、被曝をどれだけ減らすかが、
たいせつのようです。
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《上》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/87adf82c8e8e79c78d307293e4538587/
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《下》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/ebe4d52776e27ccb7e55b412b48d23c5/page/1/
原発や放射能の専門家や、
チェルノブイリや原発のことを報道してきた人、
環境問題の専門家の方々とは、
またちがった、淡々とした、説得力のあることば。
実際に、被曝した子どもたちと向き合って、
治療を行ってきた人の、
現実にちかい、見解。
放射線による健康被害から守るため、集団移住など福島県の子どもたちの受け入れを検討中
/菅谷昭・長野県松本市長
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/1ffa569eb5030d8c68fc77ed87f4b67b/
もう、ほんと、
『事故が起きた以上、日本は汚染国になったと真正面から受け止めないといけない。』
この言葉が、身にしみます。
また、日本医師会も見解文を出しました。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
※福島県および、近隣県の方へ
こんなアクションがあるようです。
【子どもたちを放射能から守るための集会(郡山)】
■場所 郡山教組会館2F会議室
(住所)郡山市桑野2‐33‐9
(電話)024‐‐932-2144
■日時 5月22日(日)15:30~18:30
■主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
■問合せ 090-8116-7155(阪上)
【「子どもたちの被ばく最小化」の要請:文科省へ】
5月23日文科省へ、「子どもたちの被ばく最小化」の行動をとるよう
要請するため、ネットワークのみんなで行くことが決まりました。
文科省は、疎開や除染など、子どもたちを放射能から守る行動を、
自らは何も行っていません。
私たちの声を直接届け、最終決断を迫りたいと思います。
当日は、バスをチャーターして100人以上で行きたいと思います。
誰でも参加できます。
福島市と郡山市からバスを出します。他の地区も人数が集まれば追加します。
首都圏の仲間たちも応援に集まってくれます。
ネットワークのメンバー以外の人も歓迎です。
当日のスケジュール:(予定)
集合 8:00福島駅西口 8:15郡山駅西口
12:45 文科省前到着
13:30 文部科学大臣(交渉中)と話し合い
14:30 移動開始
15:30~16:30
院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
於:参議院議員会館 講堂
内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
記者会見 於:参議院議員会館 講堂
17:30 帰路バス発車
到着 21:30郡山駅西口 21:55福島駅西口
参加費:(割り勘)
大人3000円位 子ども無料(高校生まで)
申し込み方法:必須(一次締め切り5/20)
名前、人数(大人・子ども)、
乗る場所(福島または郡山)をお知らせください。
〔電話〕
事務局024-523-5238へ。
留守電になった場合は、ご自身の電話番号をお残しください。
〔メール〕
kodomofukushima@yahoo.co.jp
上記記入して送ってください。
○● 市長さんの発言を抜粋して、まとめたものです ○●
20kの避難より30kの避難。
ヨウ素剤を投与した方が良い。
50kmの範囲で大気汚染の注意。
乳幼児・妊産婦はヨウ素剤の投与で内部被曝を避ける。
3つの点で注意する。
1.マスクをする。
汚染された放射性の降下物、浮遊物が鼻から気道に入り肺に吸収されて、
血液に入って身体に吸収される。
2.肌は露出してはいけない。
皮膚から吸収されて身体に入ってはいけない。
3.口から入れない。
経気道、経皮膚、経口、この3つの経路で身体に取り込まない。
放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどが
体内に取り込まれると大変な事になる。
現在の事ではなく、5年後、10年後、30年後まで注意しなくてはならない。
(放射性物質の半減期が30年くらいである為)
チェルノブイリで甲状腺癌が急激に増えたのは5年後だった。
事故前の子供の癌の発症率は100万人に1人か2人だったのが、
汚染地では100倍や酷い場合は130倍の発症率になった。
原発汚染地の生産者には申し訳ないが、
風評ではなく事実として冷静に聞いてもらいたいが、
今の時期は食物摂取を控えてもらいたい。
現在、土壌汚染、水の汚染、食物汚染が既に有り、
次は経口的な事実としての被曝で、体内に取り込まないよう注意を促したい。
レントゲンで浴びるといった一時的な外部被曝しか政府では言わないが、
体内被曝で沈着して体内から排出されない、放射能沈着それが一番危険である。
大気中にある放射性物質が落ちてきて、
葉物などに降下したものを牛や羊が食べ、
お乳として放射性物質が濃縮されて出る。そのお乳を人間が飲む。
又、家畜が出した濃縮された糞などが土壌を更に汚染する。
この食物連鎖の悪循環が繰り返される。
セシウムなどの汚染物質が次には根菜類が根から吸収されていく。
特にセシウムなどは消化管から殆どが吸収されてしまう。
5年、10年と将来には悪性の新生物が日本で増えてくる可能性があるので、
今から出来るだけ身体に取り込まないように注意するべきである。
ポーランドではチェルノブイリの事故から4日目に放射能の許容レベルとして、
100ベクレルパーキログラム以上の食物汚染は摂取しないよう、
4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる事。
子供や妊娠・授乳中の人には出来るだけ新鮮な葉物の摂取を控える、
といった対策をとった。
生産者にとっては非常に気の毒ではあるが、
これから生まれてくる子供や小さい子供に対して、
この場合は政府が最大限に保証して、汚染が収まるまで注意するべきである。
1987年、ヨーロッパなどでは食品の放射能の安全許容量が
ネイチャーという雑誌において書かれていた。
乳製品(バター・ミルク・チーズ・アイスクリーム)はセシウム1000、
ヨウ素が500、ストロンチウム500、プルトニウム20ベクレルパーキログラム。
乳製品以外の食品としてセシウム1250、ヨウ素3000、ストロンチウム3000、プトニウム80。
飲料水がセシウム800、ヨウ素400、ストロンチウム400、プロトニウム10。
家畜の飼料がセシウム1500、といった基準が設けてある。
チェルノブイリの場合にはホットスポットといって、
雨や雪などで重点的に放射性物質が落ちてくる場合があるので、
そういった場所の食物は汚染されてしまう。
今回の日本の場合では茨城がなぜ高濃度に汚染されているのかといった事は、
このホットスポットによるものである。
政府の記者会見ではほうれん草を大量に摂取しなければ安心、
といった事は外部被曝についてであって、内部被曝ではない事を注意して欲しい。
抜粋おわり。
いまいる場所で、いまできうるかぎりこのと、
こどもたちに、してあげたいです。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e382039.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e382039.html
放射線被曝関連
Thu, 19 May 2011 00:43:38 +0900
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今後、保障はどうなるんだろう。
これは、たんなるそれいゆのつれづれ日記です。
なんの参考にもならない、ただの日記。
情報などではありませんので、あんまりつっこまないでね。
わたしは、このままいったら県民は、
毎年健康診査を義務づけられるか、
健康診査に放射線による影響の項目も、入るのだろうと考えてました。
それを友人たちと話したら、
その可能性もあるかもしれないけど、
年間20㍉シーベルトを出して、それ以下は安全と言っているから、
あえて、そういうことはしないかも、という意見が出ました。
でも、こういった低線量被曝をつづけた例が、世界中でないのだから、
そのモニタリングのためにも、全員でないにしろ、やるかもしれない、
という意見もありました。
モニタリング・・・
これを、福島県の大人もこどもも、みな実験台になる、
という言い方をする人もいましたが、
現にわたしたちも、チェルノブイリの方たちのデータを、
頼りにしている部分もあるのだから、それは、
こういった立場になってしまった以上、
いたしかたない部分でもあると、思っています。
子どもたちも含め、年間の許容量を20㍉シーベルトに定めたこと、
わたしは、本当に納得できません。
その撤回をもとめた方たちの要請、官僚や政治家とのやりとりを、
動画で見ましたが、
これまで、散々テレビやニュースや、歴史の教科書で、
見てきたようなものと、おなじでした。
これを見ていて、
もし、数年後、病気を発症してしまったとしたら、
本当に保障がなされるのだろうか、とても疑心暗鬼になりました。
わたしは、福島第一からの放射線による影響と考えられる、
疾患に罹ってしまった場合、
保障はされるはず、って思っていました。
20㍉シーベルトを撤回して、避難させる手間や賠償などを考えても、
きっと発症した人への損害賠償の方が、
かかるものが小さいという判断があるんじゃないかって。
だからこそ、20㍉シーベルトという値が、どれだけ非難されても、
撤回しようとしないのかと・・・
だけど、20㍉シーベルトという基準より下回る地域の人や子どもたちは、
福島第一の影響によると証明できない、とかなんとか言っちゃって、
言い逃れして、責任逃れすることだって、考えられてしまう。
すご~くうがった見方をしてるな、自分、って思うけど、
「フクシマ」も、水俣病や肝炎訴訟などと、
おなじことになってしまう可能性も、否定できない、
いまの官僚や東電や政治家の方々の応対をみてると、
感じてしまうのです。
署名したり、提言したりしているけれど、
20㍉シーベルトという基準が、撤回されるのは、本当に難しいとが思う。
一度決まったことは、おかしいと思うことでも変えないのが、
官僚の体質、っていうはなしは、よく耳にすること。
確かに、菅政権は、浜岡原発の廃炉を求めたけど。
これは、全国の人がものすごい数の署名をしたっていうことも、
大きかったのかな。
やっぱり、強い民意があれば、変えられるのかもしれないけれど。。。
20㍉シーベルトを下げたら、計画的避難区域は増えるし、
学校等への対策も、ますます増えてしまうから、
国としても、これ以上下げたくないって思いも、あるのかもしれない。
内閣参与の小佐古教授が辞任したとき、
県民が混乱するといった佐藤知事は、本当の本心はどうなんだろう。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110507ddlk07040244000c.html
わたしは、お金や合理的・効率などよりも、いのちの方を、重視してほしいです。
福島大学の教職員の有志によるHPがあります。
http://fukugenken.e-contents.biz/
そのなかに、福島出身で宮城に在住、現在子どもを関西に避難させている、
東大研究員の方のメッセージがありました。
そこに、
「文科省が学校活動に関する放射線量の基準を示しましたが、
みなさんがどこかで気づかれているとおり、
これは子どもの健康を守るための数字ではなく、
避難させないための数字です。
避難にともなう費用や賠償を避けるという、国の都合を優先させました。」
と書かれていました。
http://fukugenken.e-contents.biz/information01
まさに、そうなんですよね。きっと。
小佐古教授の辞任による影響、そして、
「将来、福島県の子どもががんになったとしても、
生活習慣など他の要因との見分けはつかず、
今回の放射性物質が原因かどうかは医学的に分からない。」
と書かれている記事です。
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20110504ddm004070189000c.html
わたしは、安全かそうでないか、根拠のはっきりしない状況で、
国の勝手な都合に、ふりまわされるのは、まっぴらです。
県外避難することが、意思表示のひとつになってくれることを願ってます。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e381210.html
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震災関連
Mon, 09 May 2011 23:50:33 +0900
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我が家のこと その②
放射性物質と放射線、そして原発に関して、
本当にたくさんの意見・考えがあふれていて、
正直、何が正しく、信じていいのか、わかりません。
子どもがいる我が家にとって、これからもこの土地で、
子どもたちを健やかに育てていけるのか、
それだけが、本当にいちばんたいせつで、気がかりなことです。
原発反対派の人の中でも、
いまの線量だったら、子どもたちも大丈夫、という人もいれば、
いやいや危ない、という人もいます。
東京も危ない、といって転居している方もいるとか。
そして、原発推進派の中でも、
大丈夫という人もいれば、大丈夫じゃない、という人もいる。
付け焼刃と言えども、自分なりに放射性物質と放射能を理解したうえで、
感覚と、これまでのつたない知識とのなか、
一時的になるか、長期的になるかわからないけど、引越しすることを決めました。
うちの息子たちは、少し小さめで、100cmと70cmの幼児です。
地面に近い、ということは、大人より、高い線量にふれることになります。
1歳の次男は、いまはなんでも口にいれる時期です。
石ころやお花、汚染されたものを口にしてしまう可能性は、多いです。
4歳の長男は、お花を摘んだり、松ぼっくりやどんぐりひろいが大好きです。
いまは、お庭にもほとんど出れず、
保育園では、ほんの短い時間ですが庭遊びの時間、そういう遊びができません。
これがいつまで続くのか。
原発が収束されても、積もったものはそこにあり続ける。
放射性物質がある限り、安心できない自分がいます。
震災の少し前、産婦人科の先生と高校の教師との話を聞きました。
いまの30代以下のひとのからだに、変化がみられるというのです。
十代なのに、下腹部が出ている子が増えたこと、
椅子に座っている間、膝を突き合わせてすわり続けれない子が増えたこと、
難産が増えたこと。
これが、ファミコンが普及し始めた時期と重なる、
外遊びをしなくなったことが、関係しているのではないか、
という意見でした。
わたしが病院に勤めていたころ、
整形外科の先生も、おなじようなことを言ってました。
体を思いきり動かすことは、からだを育むうえで、
本当にだいじなこと。
集中力を養う上でも、だいじなこと。
もちろん、運動は室内でもできます。
いまだけなら、それでもいいのですが、
外で遊び、太陽にあたることで、
人間は、ビタミンDを生成します。
日光にあたることは、そういう重要性もあります。
確かに、ビタミンDだけだったら、ビタミン剤をのめば、補えるのかもしれません。
けれど、自分の子ども時代を振り返ると、
外で、遊ぶことで、冒険心や探究心を育み、
学ぶこと、調べること、そんな楽しさも、知って行った記憶があります。
だからこそ、自然のいっぱいあるところで子育てしたいと、
福島県にやってきて、うれしかったのですが、
いまのままだとしたら、
つねに、放射線による晩発障害などを心配しながら、
子どもを育てていくのは、精神的に、わたしには無理だと思ったのです。
放射線が細胞に影響をおよぼし、それを修復するのが免疫力なら、
免疫力を高める生活を、整えることが、
いま、母である自分にできること、とも考えています。
我が家は、もともと和食が基本。
ごはんとおみそしると、お野菜・お豆・海藻・お魚、そしてお肉、
どちらかというと、「茶色い」食事内容です。
長男を妊娠する前からも、気をつけていましたが、
妊娠してからは、なおさら、日本人としての体に合った食事を、
こころがけるように、してきました。
もちろん、かたよりすぎず、でしたが。
そういった積み重ねがあるので、
子どもたちの免疫力を、信じてもいい、という感覚が、
自分のなかに、あります。
だから、あせらず、引越し先を探したり、できています。
(夫は、内心ではハラハラしているかもしれませんが)
これは、あくまで、わたし自身の考えであって、
これが正しい、とか、強要するつもりはありません。
わたしの感覚で、自分のこころの声にしたがって、
そして、夫婦で話し合って、決めたことが、引越しする、ということでした。
がんばって、復興しようとしている福島をはなれることが、
本当に、後ろ髪ひかれるのですが、
そのためにも、夫を残して(笑)、片足をはんぶん残した感じで、
一時避難いたします。
わたしが、福島で得た友人のなかでも、引っ越した人もいますし、
残ることを決めている人も、多くいます。
迷っている人も、います。
たぶん、すべては結果論になるのだと思うのです。
だから、なにが正しくて正しくないか、わかりません。
だからこそ、わたしはわたしとして、
自分の感覚にしたがおうと決めました。
それができる環境に恵まれていることが、本当に幸いでした。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e381103.html
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震災関連
Mon, 09 May 2011 02:02:24 +0900
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我が家のこと その①
夫が、情報記事を多く流していたこともあり、
365では、ほとんど日記を書かずにおりました。
夫のブログにおいて、不愉快な思いをされたりした方がいらっしゃったら、
本当にごめんなさい。
「あまりあおるような内容は、やめた方がいいんじゃない?」
など、言ったこともありましたが、
子どもたちに、なにも起きなければそれでいいと思ってる。
もし何年かして、なんの被害もでなかったら、
非難や批判を、喜んでうけいれる、と言ってる夫です。
わたしも妻として、非難や批判があったら、
甘んじて受け入れるつもりでおりますので、
お騒がせしている部分があるとしたら、どうぞお許しくださいませ。
我が家は、子どもたちが4歳1歳と小さいため、
県外への引越しを検討しています。
単身赴任、というかたちになるかと思います。
引越しに際しまして、いろいろ探したり問い合せしたりもしまして、
何かの参考になれば、と思い、日記を書かきます。
不要な方は、スルーしてくださいね。
わたくしそれいゆの、頭のなかの整理もかね、
これまでの経緯もふまえ書くので、長くなるかと思います。
わたしと子どもたちは、3月12日の最初の水素爆発のあと、
東京の実家に避難しました。
どの程度の爆発かは、その時点ではわからなかったけど、
多少なりとも被曝の可能性が考えられたので、
原発が落ち着くまで、また、最悪のことも可能性として考えると、
今後のことも、考えるためにも、避難しました。
あいかわらず、原発の収束のめどはたっていませんでしたが、
県内の線量がある程度下がっていたため、
3月30日に、須賀川の自宅へ子どもも一緒に戻ってきました。
この時点で、夫婦の間では、引越しする方向に、気持ちは向いていました。
当初、栃木県の那須近辺はどうか、と探しましたが、
那須も意外と数値は高めであり、今後の累積も考えられるので、
やめました。
札幌や、広島、岡山など、友人たちが声をかけてくれましたが、
なるべく、福島から遠くない範囲がよかったので、
お断りさせてもらいました。
それから、実家の東京にひとまず戻ることも考えましたが、
震災後避難したとき、近所に買い物に出かけたら、
スーパーやドラッグストアなどが、からっぽになってました。
お肉も牛乳もお米もペーパー類もなくなってて。
なんで、東京で?って、それがすごいショックで。
なにかあったとき、都会は怖い、って思いました。
それにいまは、意外と線量が高いので、やめました。
自然エネルギーによる電力自給率160%の、岩手県葛巻町なんて、
原発の福島からの移住も、すてき~と考えました。
葛巻町は、町への移住を推進しており、
定住者への15万円(子どもがいれば、一人につき+5万円)の支援が
受けられます。
ただ地理的にも、夫が通いやすい新潟県がいいのでは、
と今は新潟県が、候補地のひとつになっています。
また、越後湯沢の湯沢町では、
避難者の避難先を旅館やホテルでしてくれており、
我が家では、もしも原発の爆発や、
空間線量の上昇時などは、
一時的な避難先をこちらに決めています。
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=CC7AE48FC0A9F499CCD1B2BB24B76526?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000000
もうひとつ、候補にあがっているのが、
長野県松本市です。
夫がツイッターで、福島県民の放射能被曝からの避難を
受け入れを始めたという情報を得たため、調べてみました。
松本市では、15歳以下の子供がいる家庭には、公営住宅や職員住宅を
1年間無料で、最長2年の間提供してくれるとのことです。
福島に家もあり、そのうえ住宅ローンなどがある方は、なかなか
金銭的にも避難しにくい部分もあるかと思いますが、
1年間でも無償で提供してくれるのであれば、
とてもありがたいと思います。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html
なぜ松本市がこのような体制があるのかと思ったら、
市長さんが、もともとチェルノブイリ事故で被害にあった子どもたちへの
医療支援活動をされていたドクターだったということです。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/puro/index.html
いま、県外での福島県民への差別が、問題になってたりします。
公園で遊んでいた子が、放射能がうつる、と言われたり、
新潟の長岡では、福島から転校してきた子が蹴られ、
入院したというニュースもありました。
もし、避難するのであれば、やさしいところがいい、
放射能に対して理解があるところがいい、
これはわたしの本音です。
先日の統一地方選挙での、原発推進派が多く選ばれたことも、
そういう人を選ぶ有権者の多い土地には、行きたくない、
その思いを強くしました。
自分の住む福島県が、「フクシマ」とカタカナで書かれていることがあって、
それがとてもショックでした。
昔から、大好きで何度も旅行に来ていた福島県。
その町に、お嫁にこれて、すごく幸せだったのに。
そんなわたしが、夫とともに引越しをすることを決めた理由を、
また次の日記で、書きたいと思います。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e381102.html
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震災関連
Mon, 09 May 2011 01:43:09 +0900
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問い合せをしてみました。
8日の今日、福島第一からドライベントが行われる、
という情報が出回りました。
東電は3月中旬、ドライベントとをしたことを事後報告して、
かなりの批判をうけていました。
この放出と、2回の水素爆発で、
かなりの放射性物質が放出され、空気や土壌が汚染され、
賠償問題などがひどくなりました。
だからこそ、もしもまたドライベントするのであれば、
事前に報告しないと、東電はまたおのずからの首を、
しめることになるのではないか、と思ってました。
だから、そんなことしない・できないんじゃないか、と。
ですので、昨日7日の夜、直接東電のカスタマーセンターに電話をし、
真偽のほどを聞いてました。
東京電力のお客様相談室の社員の方(名前はフルネームでうかがってます)によると、
そのようなフィルターを通さないでの大量放出の予定はないとのこと、でした。
くわえて、ドライベントを行う必要がある際は、
なるべく事前報告をすることになっている、というので、
県民として、
「なるべく、ではなく必ず事前報告をすることを決めてほしい」
という旨を、伝えました。
上に伝える、というので、上とはどういう部署なのか、
きいてみたけど、結局、それはうやむやでした。
明けて深夜、JNNの福島第一の定点観測映像から、
黒煙らしきものが出ていることが、ネット上で問題になり、
もしかしたら、真夜中に、風向などをみて無断にドライベントしているのか、
話題になったようでした。
もし、それが本当であれば、わたしが住む近辺も
線量があがるおそれがあるので、
ニュースやネットで、県内各所の線量を確認しながら、すごしていました。
その後、再度東電に電話をかけたら、混んでいたので、
原子力・安全保安院に、問い合わせてみました。
そこでは、黒煙や水素爆発がおきた、などの情報ははいっていない、
ということでした。
県民として、そのような情報が流れているので、
できれば、保安院としても、真偽を確認し、必要であれば、
結果を公表してほしい旨を伝えました。
保安院では、担当した方の名前は、個人名は出せない、
ということで、聞くことはできませんでした。
その後、東電に電話をして、ドライベントに真偽、水素爆発の真偽を聞いてみました。
やはり、そういった事実は確認されておらず、
1号機に関して、線量が上昇することのない濃度を確認したうえで、
このあと20時から、建屋の扉をひらくとのことでした。
東電のHPによると、
5月5日から、1号機のフィルターをとおした換気をおこない、
建屋内の線量を下げ、
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11050808-j.html
8日20時より、1号機建屋の扉の開放をはじめたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110508/index.html
今日は、本当にそのドライベントや水素爆発に対しての問い合わせが多いとのこと。
わたしとしては、HP上のプレスリリースだけでなく、
随時、そういった問い合せなどへの答えや、
情報を、ブログ等のかたちで流してくれたらいいのにな、と思います。
こういった問い合せをすることは、
意思表示、という観点からも、いま自分として
できることのひとつなのではないかな、って思いました。
参考までに、問い合わせ先を書いておきます。
東京電力福島原子力補償相談室)
0120-926-404
※ わたしは、最初どこにかけたらいいのかわからず、
こちらにかけてしまいました。
そこで教えられたのが、
東電カスタマーセンター
03-6373-1111
フリーダイヤルでないところが、ちょっと気になるところですが、
そのぶん、つながりやすいように感じます。
原子力安全保安院
http://kinkyu.nisa.go.jp/contactus.html
03-3501-1511
どちらとも、土日夜でしたがつながりました。
このような事態ですから、日曜祭日もなく働いているようです。
それとついでに提案も。
原発で、こんなに被害がでてるのに、
それでも雇用のために、原発が必要だと聞きます。
だったら、雇用は作ればいいんじゃない、って
簡単に思ってしまうのだけど、
そう言いぱなしも、なんですので、
県の方に提案メールしてしまいました。
http://www.pref.fukushima.jp/mail/fteian_l.html
いま、県内で、PTAが動いている学校では、
親たちが子どもたちをまもるために、
校舎や校門近辺、校庭、通学路などの、
除染作業をしていると聞きます。
必要なのは、街全体の除染なのだから、
その作業を雇用につなげればいいのにな、って思ったのです。
もちろん、きちんと防御して、
汚染された水などが降りかからないように、気をつけて。
長期間の雇用にはならないだろうけど、
原発が収束しない限り、出続けてしまうので、
その間は、除染作業は繰り返す必要もあるかもしれないし。
ただの思い付きだけど。
わたしはいまのところ、時間的にも無理だし、
集会などには参加していないけど、
自分の限られた時間のなかで、
すこしでも、気持ちがすっきりできるように、
自分が、ほんの少しでも納得できるように、やっていってます。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e381096.html
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震災関連
Sun, 08 May 2011 23:16:21 +0900
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滝桜
三春の滝桜、
こんなときだから、すいているかな~~~~、
なんて、あまい気持ちで、行ってみたら・・・
三春町にはいったとたんに、牛歩の渋滞でした
だけど、それがなんだかうれしかった。
県外ナンバーも、思ったより多くて、それもなんだかうれしかった。
桜は、ほんと~うにきれいでした
思ったより人は多かったけど、すいすい桜の木の下まで行けたし、
写真も、いっぱい撮れました。
そのあとは、三春ハーブガーデンに行って、
そこも混んでたけど、待たされたことがうれしかった
昨日の雨が、うそみたいに青空の下の滝桜。
ランチを食べ終わる頃には、雨が。
なんてラッキーな、それいゆ御一行でした
http://ateliersoleil.365blog.jp/e379940.html
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ahaha-family diary
Sun, 24 Apr 2011 22:43:58 +0900
-
これからのこと。
今日は、ぽかぽか、あたたかな陽気でしたね。
春らしくって、お外遊びにはもってこい。
だけど、なんだか放射能がこわくって、結局室内で過ごしてしまいました。
子どもたちは、家じゅうを走り回ってはいるけれど、
もともと公園が大好き。
やっぱり、もんもんと溜まっているんだろうな。
なんだか、夫情報ブログを多く書いているため、
もう、わたしはそういうのはやめにしよう、と思ってはいるのですが・・・
ほんと、お騒がせして、スミマセン。。。
ですので、情報系はもういまは・・・という方は、スルーしてください。
読売オンラインに、こんな記事がありました。
【校庭活動に放射線基準…文科省、福島県に提示へ】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00912.htm
外遊びが、できない地域も、出てくるのでしょうか。
毎日、県の測定をチェックしていますが、
毎日、少しずつでも減ってきていることは、ほっとするのですが。。。
http://www.pref.fukushima.jp/j/zenken30.pdf
先日は、県内の小中学校・幼稚園・保育園の
校庭や園庭の土壌の測定がなされました。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolmonitamatome.pdf
市町村の測定観測の値よりも、学校や園の方が、
放射性数値、高いんですよね。。。
子どもにとって、外でからだを動かす、ということは、
精神的にもそうだし、肉体的にも、からだを育む、という面でも、
とてもたいせつなことだと思うんです。
いまの数値なら、だいじょうぶ、と言われていますが、
原発の、収束のめどが、ほとんどたってないなかで、
いつまで、だいじょうぶ、なんだろう。
母親として、ほんとに、このままで大丈夫なんだろうか、
まいにちまにち、悩んでしまいます。。。
先日、那須に遊びに行ってきました。
那須も、栃木県内では数値が高い方だけど。
やっぱり、思い切り遊ぶと、ご飯ももりもり食べるし、
寝付きもはやいなあ。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e378694.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e378694.html
震災関連
Sun, 10 Apr 2011 17:30:27 +0900
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臨月の妊婦さん、いらっしゃいますか?
今回の震災で被災された妊婦さんで、今月中旬ぐらいが予定日の、
お産先でお困りの妊婦さん、いらっしゃいますか?
それいゆが、ふたりの子をお産した、東京の産婦人科の先生から、
震災にあわれ、出産場所や住居などに困っている妊婦さんを
お受けしたいと言ってくださいました。
この産院は、分娩台がなく、医療介入も本当に必要最低限でおこなう、
自然なお産と母乳育児をたいせつにしている産院です。
明日香医院といいますが、ここは施設が小さくスタッフもすくなく、
そのうえ、手厚い看護と助産が受けられるため、
とても人気がある産院です。
けれど、残念なことに、もう少しで、分娩をとりやめになります。
そんななか、このような震災が起こり、妊産婦受け入れを
準備しているということです。
出産前と後に、家族で安心して住めるマンションも、
用意してあるとのことです。
もし、親戚やお友だち、お知り合いなどに、
そういった方がいて、お産を希望される方がおりましたら、
オーナーメールまで、お問い合わせください。
福島県内では、多くの参加施設が避難者のお産を
受け入れているようですが、
原発のこともあり、県内で産むこと、産後を過ごすことを、
不安に思われる方もいらっしゃると思います。
そんな方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡ください。
このような震災のあとに産まれるあかちゃん、
ほんとうに、希望の子、ですね。。。
あかちゃんたちが、健やかに、産まれ、はぐくまれることを願ってます。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e378438.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e378438.html
震災関連
Thu, 07 Apr 2011 17:03:24 +0900
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ソフトバンクの孫正義社長、福島県に向かう
たくさんの方たちが、チェックいれてたけど、
孫さん、すごいですよね。
個人で100億寄付、その寄付先が震災遺児にっていうところが、すごい。
ソフトバンクグループからでも10億で、
そのうえ、2011年度から引退までのグループ代表報酬を全額義援金に。
下のNAVERのまとめのなかにあったんだけど、
「思想と能力の一致は、有事のときにはっきりするというのがよくわかる。」
って。
ほんと、そう思う。
わたしも、そんなふうになりたいな。
【孫正義が発表した被災支援のまとめ】
http://matome.naver.jp/odai/2130188350968681401
【ソフトバンクの孫正義社長、福島県に向かう】
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/03/23/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%80%81%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%86/
孫さんのツイートを、震災後からフォローしてたんだけど、
けっこう、ひどいこと書かれたりしてた。
在日朝鮮人が~とか
言うだけ言って、どう~、とか。
でも、この人は、ずっと、福島県の子どもたちを心配して、
県外への避難を呼び掛けてる。
福島にまできてくれたり。
わたしにとっては、すごい心強い存在だった。
原発も、経営的にもコストパフォーマンスは最悪、って
言いきってくれてたし。
「現状をみて原発支持する電力会社役員は総退陣すべき。
作業員の被曝、廃棄物や事故補償入れると最も高コストが原発。」
「この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて「お前が騒ぎ過ぎた」と批判された時、
私は心の底から喜んで辱めを受け入れます。
本当に皆と一緒に日本の無事を祝福。
私自身の名誉や批判などは、人々の命の尊さと比べる次元のものにあらず。」
この言葉に、引っ越しも視野に入れているいまの自分を、
なぐさめることができたのは、事実。
正直、どうすればいいのか、判断に迷う日々の中、
こうやって、言いきってくれる人が、
日本の経済のトップにいてくれることが、ありがたい。
もしも、これが経営戦略のひとつだとしても、
これだけのことをしているうえで、
ソフトバンクが儲かるのなら、それはいいお金のめぐり方だと、
わたしには思えるのです。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e378318.html
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震災関連
Tue, 05 Apr 2011 23:52:03 +0900
-
はじめてみた~、本物!
おととい、実家のある東京から、戻ってきました。
地震直後のままの、家。
どこから手をつけていいやら~
息子たちも、保育園に行ってくれてるので、、、、
今日は、銀河のほとりdeまかないランチレストラン
なんと、郡山のペスカさんのランチでした
2種類のニョッキ、トマトとお野菜のソースに、
安心なお野菜たち。
被災地なのに、なんて贅沢なメニュー
友人たちにも会えて、
たくさんお話しできて、楽しかった~
佐藤知事の「福島第2のブータン建国」発言に、思いっきり悪態をつき、
(あ~、すっきりした~)
そして、なんとなんと、はじめてみちゃった!
放射能測定器!!!
ううう。
なんだろー、この現実。
こんなものが、手元にある現実って・・・
やっぱり、おなじ場所でも、低いところと高いところでは、
数値が違うようです。
低いところの方が、高い。
雨水は、やっぱり高くって、
水たまりとかは、だめだそうです。
背の低い、地面に近い子どもは、やっぱりあぶないと思います。
せんじつから、土壌の検査がはじまったけど、
どうなんだろう。
たとえば、農地は10cmくらい削って、、、などになるのかもしれないけれど、
家の庭は?公園は?
うちの次男坊なんて、なんでも口にいれちゃう年ごろです。
お外遊びが大好きな子どもたち。
冷静に、みんなで協力し合って、
がんばっていきたいと思います。
風評被害にも、負けないもん。
銀河のみなさま、ペスカさん、美味しいご飯を、
ありがとうございました!
ごちそうさまでした
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377967.html
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それいゆるゆる
Fri, 01 Apr 2011 15:36:10 +0900
-
水道水の健康影響について
水道水から放射性ヨウ素が検出され、
東京などでは、1歳未満の乳児、茨城県に関しては、
2歳までの乳幼児が摂取しないよう、言われました。
夕方には、東京などは制限解除をしたようですが、
赤ちゃんに、ミルクを与えている方、母乳を与えている方、
さらに、妊娠されている方などは、
ほんとうに、心配されているかと思います。
政府の言っていることも、メディアで言っていることも、
疑心暗鬼、というか、なにを信用していいのか、
正直、わかりにくくなっています。
わたし自身、4歳と1歳7ヶ月の子がいるため、
納得できると、判断できた情報を、掲載します。
何度も、書いてしまいますが、
これだけ情報が氾濫していますので、もう、いらない、
という方は、スルーしてくださいね。
【日本医学放射線学会】
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=912
【日本産婦人科学会】
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf
ちなみに、東京都が用いた暫定基準は、
食品衛生法に基づく基準だということです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015ox9-img/2r98520000015oyx.pdf
● 福島県5か所の水道水中の放射性物質の検出調査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015zyp-img/2r98520000016006.pdf
● 東京都の調査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015zyp-img/2r98520000016046.pdf
【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
【災害時ストレス対処法】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377273.html
【避難すべきかとどまるべきか、原発の状況など】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377059.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377331.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377331.html
震災関連
Thu, 24 Mar 2011 22:14:03 +0900
-
災害時ストレス対処法
以前の日記でも、転載した災害時における、ストレス対処法。
あれは、どちらかというと、
震災直後に有効だったように思います。
震災から10日以上たち、
あらたに、放射性物質拡散による問題が、
広がっているいまの状況に、
いいと思った、ストレス対処法を記載します。
2人の子をお産した産院のOGネットのMLからの転送です。
【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】
1. ニュースを見続けない
際限なく災害のニュースを見続けることは ストレスをより悪化させかねませ
ん。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと
思っていても、途中で休憩 を挟み心身の負担を減らしてください。
2. 出来ることをやっていく
仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこ
と。そうした日常生活をやり続 けることは、地震について常に考え続けること
を中断するのに役立ち ます。
3. 健康的な行動をする
バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養
をとること。身体の健康を強化する ことは、あなたの精神的健康維持にも役立
ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。
4. 事実を正しく捉えておく
地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良い
ことに意識を向け続けることを 忘れないでください。困難に屈せず、先にある
さまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。
5. (可能ならば)有効的に援助する方法を見つける
多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。そう
し たものに貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助
ける前向きな行為となります。
これらの方法をとることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれ
ませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもか もしれません。日常生
活に支障を起こすような場合は専門家の助けを得て、前に進み続けられるように
してください
【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377273.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377273.html
震災関連
Thu, 24 Mar 2011 11:55:06 +0900
-
わたしが、いまのところ指針としている情報です
情報は、とくに原発・放射線関連のものは、
あまりにも氾濫しすぎていて、正直、もうヘキエキです。
けれど、当事者なため、いま必要な行動はなにかを判断するためには、
可能な限りの、情報は得たい。
それと、やっぱり自分が安心したいから。
納得できるものが、あれば、事態がどうであっても、
自分を見失わないでいられる、と思うから。
ほんとうに、たくさんの情報の中から、
わたし自身が、すとん、と納得できたもの、
わかりやすかったものを、掲載します。
こういったコムヅカシイ関係のものって、あまり載せるのは気が引けるのですが・・・
不要な方は、もうカンベン、という方は、スルーしてくださいね!
●「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ
http://getnews.jp/archives/105218
福島第一の状態によっては、さらに西に向かうことも考えていましたが、
これを読んで、とりあえずはこの選択は下の方になりました。
●放射線と放射性物質の概念を混同して国民の不安をメディアは煽らないで欲しい
http://getnews.jp/archives/105671
自分のいまいる場所での過ごし方が、明確になりました。
●「最悪シナリオ」はどこまで最悪か
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf
ただ、やみくもにイメージしていた『最悪の事態』がどういうものか、
なんとなく、イメージできました。
正直、チェルノブイリをずっとイメージしてきてたので、
すごく気持ちが軽くなった、のが本音です。
●「福島原発から、海に入った放射性物質は、短い期間で、検出できないレベルに希釈される」と考察
http://katukawa.com/?p=4071
福島近郊の、ゆたかな海。
また、めひかりが食べれること、希望が持てました。
●郡山市 原市長 廃炉を要請
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?NEXT_DISPLAY_ID=U000004&DISPLAY_ID=U099000&CONTENTS_ID=22874&LANG_ID=1
このような事態になっても、原発の賛否は様々です。
わたしは、個人として、原市長の意見に賛同です。
●福島第一からの距離の地図(参考までに)
http://bit.ly/dGGq5A
わたしが、さまざまな情報の中で、やっぱりいつもすんなり納得できるのが、
作家の田口ランディさんや、きくちゆみさん、という方からの情報です。
先日、そのきくちゆみさんが言っていた、ことば。
『放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」』
こう思いながら、心配しすぎず、すごしています。
【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377059.html
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震災関連
Tue, 22 Mar 2011 00:19:22 +0900
-
ペットが心配で身動きがとれないという方へ
我が家も、犬(ダックスフント)がおり、いざ動くとなると、
心配になることも、あります。
現在、ペットを無償で預かってくれる保護団体がいくつかあるようです。
ドッグレスキュー
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10833896288.html
サイエンス・ファクトリー
http://sf-japan.ocnk.net/page/27
※こちらには、青森・岩手・宮城・福島の保健所・動物愛護センターの
一覧もあります。
http://ilove.cat/ja/2379
こちらには、被災したペットのケアやペットと一緒に避難する方法など、
さまざまな情報が記載されています。
【緊急災害時動物救援本部】
緊急災害時動物救援本部(事務局:財団法人日本動物愛護協会)
TEL:03-3409-1821
http://www.jspca.or.jp/
日本動物愛護協会
http://www.jspca.or.jp/
日本動物福祉協会
http://www.jaws.or.jp/
日本愛玩動物協会
http://www.jpc.or.jp/
日本動物保護管理協会
リンクなし
日本獣医師会
http://nichiju.lin.gr.jp/
【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html
震災関連
Sun, 20 Mar 2011 11:33:28 +0900
-
自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)
各自治体の、18日午後5時までに分かった範囲内のものをアップしました。
随時、更新予定。
詳細は下記の都道府県のリンク先をご覧ください。
北海道営住宅 ⇒ 176戸(期間3か月、事情により1年)電話:011-204-5583 建設部住宅局住宅課
青森県営住宅 ⇒ 39戸(期間は最大2年)電話0178-27-5157 三八地域県民局地域整備部建築指導課
東京都営住宅・公社住宅 ⇒ 500戸程度 電話03-5320-4972都市整備局都営住宅経営部経営企画課 公社住宅⇒ 100戸程度 電話03-5320-4946都市整備局住宅政策推進部住宅政策課
神奈川県営住宅 ⇒ 721戸(期間不明)電話 045-210-6531・電話 045-210-6532 神奈川県県土整備局建築住宅部住宅計画課
山梨県営住宅 ⇒ 52戸 電話:055(223)1732 山梨県県土整備部建築住宅課
富山県公営住宅 ⇒ 275戸(期間6か月、事情により1年)電話 076-444-3358 建築住宅課
石川県営住宅 ⇒ 46戸 電話 076-232-5140 県営住宅管理センター 金沢駅西店
岐阜県営住宅 ⇒ 100戸(期間、原則1年)電話 058-277-1048 岐阜県住宅供給公社管理第二課
愛知県営住宅 ⇒ 450戸(期間6か月、事情により1年)電話(052)973-1791名古屋尾張住宅管理事務所、電話(0586)28-5411一宮海部住宅管理事務所、電話(0567)24-7330 一宮海部住宅管理事務所海部駐在、電話(0569)23-2716 知多住宅管理事務所、電話(0564)23-1863 西三河住宅管理事務所、電話(0566)84-5677知立住宅管理事務所、電話(0565)34-2001 豊田加茂住宅管理事務所 、電話(0532)53-5616 東三河住宅管理事務所
名古屋市営住宅 ⇒ 200戸(期間6か月、事情により1年)電話番号 052-972-2953名古屋市住宅都市局住宅管理課、電話番号 052-523-3874名古屋市住宅供給公社管理課
三重県営住宅 ⇒ 50戸(期間6か月、事情により1年)電話:059-224-2703三重県県土整備部住宅室住宅管理グループ
滋賀県営住宅 ⇒ 34戸(期間6か月、事情により更新可)電話:077-528-4234滋賀県土木交通部住宅課公営住宅担当
京都府営住宅 ⇒ 132戸(期間1年以内)電話075-414-5366京都府建設交通部住宅課
大阪府営住宅 ⇒ 456戸(期間1年以内、柔軟対応)電話:06(6941)0351(代) 内線6307 住宅経営室経営管理課管理調整グループ
大阪市営住宅 ⇒ 500戸(期間1年以内)電話:06-6208-9264~6 都市整備局住宅部管理担当
兵庫県営住宅 ⇒ 600戸(期間6か月、事情により1年、最大2年)電話:078(230)8460 兵庫県県土整備部住宅建築局住宅管理課
神戸市営住宅 ⇒ 200戸(期間1年以内)電話 078-322-6626 神戸市 都市計画総局 住宅部 住宅管理課
奈良県営住宅等 ⇒ 99戸(期間1年以内)電話(0742)27-7539(県営住宅関係)土木部まちづくり推進局住宅課県営住宅係・(0742)27-7544(市町村営住宅関係)土木部まちづくり推進局住宅課地域住宅係
和歌山県営住宅 ⇒ 221戸(入居日から1年以内)電話073-441-3210和歌山県県土整備部都市住宅局建築住宅課
鳥取県被災者受入支援総合相談窓口 ⇒ 106戸(入居日から1年以内)電話0857-26-7156 鳥取県企画部地域づくり支援局移住定住促進課内
島根県被災者受け入れに関するご相談 TEL:0852-22-5569 島根県土木部建築住宅課 住宅管理グループ
岡山県営住宅 ⇒ 30戸(期間6か月、更新可能)電話086-226-7536 岡山県土木部都市局住宅課
広島市営住宅 ⇒ 55戸(期間6か月、事情により1年)電話:082-504-2578中区役所、
電話:082-568-7744東区役所、電話:082-250-8959南区役所、電話:082-532-0949西区役所、電話:082-831-4954安佐南区役所、電話:082-819-3937安佐北区役所、電話:082-821-4928安芸区役所、電話:082-943-9744佐伯区役所
山口県営住宅 ⇒ 200戸(期間6か月、事情により更新可)電話083-933-2560広報広聴課
徳島県営住宅 ⇒ 234戸(期間2年以内)電話:088-621-2590 住宅課 県営住宅担当
香川県営住宅 ⇒ 115戸(期間6カ月、事情により6カ月ごとに更新し、最長2年間まで)電話:087-832-3581 香川県土木部住宅課県営住宅グループ
愛媛県営住宅 ⇒ 121戸(期間6か月)電話(089)912-2335 防災局 危機管理課
高知県営住宅等 ⇒ 581戸(期間不明)電話 088-823-9018高知県災害対策本部 支援チーム
福岡県県営住宅 ⇒ 175戸(期間3か月、事情により1年)電話:092-643-3739 建築都市部県営住宅課
佐賀県営住宅 ⇒ 戸数不明(期間6か月、事情により1年)電話 0952-25-7401県危機管理センター
長崎県営住宅・市町営住宅 ⇒ 戸数不明 電話095-894-3102長崎県土木部住宅課
熊本県営住宅等 ⇒ 255戸(期間3か月、事情により1年)電話096-333-2550熊本県土木部住宅課
大分県営住宅 ⇒ 33戸(期間6か月 1回の更新可)電話097-532-5137大分県住宅供給公社住宅管理部
宮崎県営住宅 ⇒ 124戸(期間不明)電話 0985-26-7196 宮崎県土整備部 建築住宅課 公営住宅担当
鹿児島県営住宅 ⇒ 80戸(期間6か月、事情により1年)電話099-286-3735建築課住宅政策室
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html
震災関連
Sun, 20 Mar 2011 11:07:18 +0900
-
1週間と1日がすぎました。
あの大きな地震から、1週間と1日。
散らかってしまった部屋と、沿岸部の津波の映像のショックからはじまり、
時が経つごとに、事態が悪くなっていくように感じた日々。
ブログには、なかなか思いを書くことができませんでした。
地震の翌日には、子どもたちを連れて、
東京の実家に戻ったわたしは、
残っている方がたの思いを考えると、いまの自分の気持ちを書くと言うことに、
なんとなく、違和感があったからです。
なので、せめてできることぐらいは、と
情報ばかりの更新で、申し訳ありませんでした。
原発のこと、食料のこと、ガソリンのこと、
不安な思いをされている方も、おおいと思います。
震災も9日目が過ぎ、精神的な疲労もピークになってきているのじゃないでしょうか。
その中で、少しずつ物流が動き出しているようで、
移動手段も、高速バスや飛行機も動いて、
少しずつだけど、前へ進めているって、信じたいです。
わたしも、家が無事なのに、なかなか帰れないこの状況が、
なんともいえなく、はがゆいです。
出るのも、残るのも、どちらにしても、苦渋の決断。
たくさん心配していることが、いつか、
あの時は、あれこれいろいろ心配してたな、杞憂に終わってよかったな、
って思える日が来てくれることを、こころから願うばかりです。
今日、息子が砂場の砂が目に入ったため、眼科に行きました。
お会計のとき、「被災者のかたからは、受け取らないことにいまはなってます」
とのことでした(お薬代は、支払いました)。
福島から来た、となったら、
放射線の被曝者、という目で見られる心配もありますが、
いまはまだ、それよりも、助けたい、なにかできることをしたい、
という暖かい善意の心が、多いように感じます。
福島の牛乳から、基準値よりも高い、放射性物質が検出されましたが、
飲んでも、健康に害がない程度であることと、
今後の出荷についても、綿密にデータをとって、
冷静に報告が出ている現状を考えると、
所沢のカイワレ大根の時のような、風評被害にはあわないのではないか、
と、かなり希望的観測ですが、感じたりもして。
なによりも、まだしばらくは、ふんばり時。
生きていれば、なんでもできる。
気持ちを強くもって、また、あのおだやかで幸せな日々が、
とりもどせるように、がんばりたいです。
ブログをご覧になってくださっている方、
なにか、心配事やなんでもけっこうです、
いつでも、オーナーメールください。
東京に避難しているものとして、微力ですが、
わたしのできるかぎりのこと、させていただきたいと思います。
【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html
【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html
【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html
【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html
【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html
【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376889.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376889.html
● それいゆ便り (お知らせ)
Sun, 20 Mar 2011 00:39:59 +0900
-
開店情報 3.18 am 以降
いつも、情報ばかりでごめんなさい。
【郡山市】
郡山市亀田、桑野小学校西側、4号線のバイパス側道にあります。
Diningけんやです!明日Ⅰ9日30分から営業します。
身体に優しい低カロリーのランチを提供しております。
宜しくお願いします!明日以降食材の続く限り営業したいと思っています
→ 営業時間がよくわからないので、電話で確認した方がいいと思います。
磐梯熱海温泉 万葉の宿 八景園からのお知らせです。
日帰り入浴できます。素泊まり可能です。
※食事もご希望に応じて対応致します。当館としてもできる限りのご対応して参ります。
郡山市 3/18現在郡山ビューホテル 郡山ビューホテルアネックスは
宿泊の営業を全面的に再開
【上海屋台】本日18時~21時の間営業いたします!
お食事もできますのでお気軽にお越し下さい!ガンバロー福島!
[営業案内] 3/18(金) 11:00~ 昼のみ営業いたしております!
お弁当も販売しております!
土、日曜も営業いたしております!郡山市富田町 天ぷら佐久間より
炭火焼肉 上杉より 焼肉弁当&牛肉販売&店舗営業のお知らせ!
本日もお弁当販売させて頂きます。
福島店:本日3/18~ 16:30~21:00
郡山店:明日3/19~ 16:30~21:00 状況によっては変更があります。
本日はかつ丸郡山富田店、まるやま門田店、まるやま喜多方店で営業しております。
かつ丸新さくら通り店、かつ丸福島西バイパス店でお弁当を販売してます。
数に限りがある店舗、営業時間の短縮する店舗もありますが、
全店舗営業再開に向け努めさせて頂きます。
コスモス通り時遊館近く生喜コスモス店です!お食事・お持ち帰り出来ます。
お昼→11時~2時まで夕方→4時~7時まで食材が不足している中、
皆様に少しでもご提供出来ればと思い販売させて頂きますので宜しくお願い致します!
電話:024-952-5280
焼肉雅(みやび)よりお知らせです。
富田店、安積店では、少しでも福島が元気になれる様に6種類の100円皿を準備しました。
11:30から20:00までの営業ですが、皆様の元気を応援します。
17日から、郡山市大槻町のカルチャーパークそばにある、
市場食堂が営業を再開いたしました。
来週、曜日は未定ですが、市場ならではの、マグロ丼も販売致します。
市場内外の皆様に、少しでも元気ずけにご協力出来ればと思います。
郡山市中町 うすい百貨店向い「セサミだいにんぐオレンジ」10:30~19:00営業
ピザ・スパゲティ・ハンバーグ・カレーなど。024-931-2036
【三春町】
三春町288号線沿いの三春茶屋からお知らせです。
11時から通常通り営業中です。打ち立ての蕎麦がなくなり次第終了となります。
木曜日は定休日です。温かい蕎麦ご用意してお待ちしております。
【福島市】
福島市北中央にあるスパゲッティレストラン「おりーぶ屋」です。
明日(土)から営業再開致します!スパゲッティとピザをそれぞれ700円で販売致します!
11:30~材料がなくなり次第終了です。ドリンクは無料サービスです!
通常とは異なる限定メニューでの営業となります。
炭火焼肉 上杉より 焼肉弁当&牛肉販売&店舗営業のお知らせ!
本日もお弁当販売させて頂きます。
福島店:本日3/18~ 16:30~21:00
郡山店:明日3/19~ 16:30~21:00 状況によっては変更があります。
今週月曜日より福島市鎌田、もとユニクロ隣の「株式会社共栄」にて
朝9時~夕方まで野菜・果物等の販売を行っております。
皆様のリクエストにお応えして、
ちょっとしたお菓子やペットボトルのお茶なども入荷いたしました。
【宅急便】
佐川急便が福島県の一部で宅配便の受付を開始しました。
情報の元は下記です。
携帯では見れません。
パソコンに送って見てください。
⇒ http://www.asahi.com/business/update/0318/TKY201103180096...
⇒ http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-2011031...
営業所留なので営業所まで取りに行かないといけませんが・・・
受け取れる営業所:
1.郡山営業所(本宮市)
2.会津若松営業所(会津若松市)
3.福島営業所(二本松市)
4.福島国見営業所(桑折町)
5.白河営業所(泉崎村)
6.須賀川営業所(郡山市)
7.会津田島営業所(南会津町)
上記の7か所です。
荷物を受け取る際は運転免許証等の身分証明と印鑑が必要となるので忘れずに持って行って下さいね。
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376780.html
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376780.html
震災関連
Fri, 18 Mar 2011 16:53:53 +0900
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こころがかるくなる、原発のはなし
開店情報の後は、なるべく書かないように、って思っているのですが、、、
お友だちさっちゃんから、流してもらったもの。
いまの状況、テレビニュース、解説番組、ツイッター、ネットなんでもかんでも、
情報がいっぱいで、相反する内容もいっぱいで、
正直、わたしには、何が正しくて何が正しくないのか、
よくわかりません。
読んでて、なんだか涙が出てきた。
こころが、ふわって軽くなったの。
だから、こういう内容のものだけど、転載します。
************************************
「うんち・おならで例える原発解説」、やってみるか。
hachiya
2011-03-15 13:29:31
原発でおきてることを、うんちとおならで解説してみるよ。
間違ってること書いてたら教えてね。
まず、この前爆発があったけど、あれは原子炉そのものが爆発したんじゃないんだ。
お腹痛くなったから、とりあえずおならで解消したみたいなもの。(続く)
hachiya
2011-03-15 13:32:48
だけど、外からみるとおならかウンチかわからないよね。
だから匂いの量をはかって、ああ、あれはオナラだったんだな、とわかったんだ。
でも、ずいぶんおおきなオナラだったのでみんなびっくりしたんだね。
でもミは出ていないから大丈夫。
hachiya
2011-03-15 13:34:20
でも、まだ腹痛はおさまっていないんだ。
今はそれをなんとかしようとお薬(海水やホウ素。
人間と違って冷やすと落ち着いてくるんだね)
でなんとかしようとしているところ。
そしてうんちが外に出ることだけは全力で防ごうとしているんだ。(続く)
hachiya
2011-03-15 13:38:43
お薬(海水)が足りなくて、ときどき危ない局面もあったけど、
今のところ、まだミは漏れていないんだ。大丈夫。
けど、おならはすでになんかいか出ているので、
それによって匂いはちょっと広まってしまった。
でもこの匂いはすぐ消えるし、遠くにいる人達は、全く気づかないレベルだよ。
hachiya
2011-03-15 13:41:18
ちなみに、アメリカのスリーマイルとうでも事故があったけど、それもミはでてないよ。
けっこう大きなおならだったけど。
あと時々名前が出てくるチェルノブイリ、あれは本当に大事故だったんだ。
それこそ、教室でうんちもらしちゃった、しかも下痢、しかもそのまま走りまわった、くらいの。
hachiya
2011-03-15 13:44:27
予想だけど、日本では、チェルノブイリさんほどの大惨事は起こらないと思うよ。
それに、日本の原発はじつはおむつもあててあるから、
ウンチがでちゃう事態になっても、それが遠くまでとびちる、
みたいなことは起こらないんじゃないかな。
hachiya
2011-03-15 13:47:13
今、東京あたりで読んでいるきみは、このへんのオナラやうんちは全く問題ないよ。
もちろん「ウンチそのものが飛んできたら困るよ!」とか思うかもしれないけど、
本当にやばいウンチは重いから、遠くまで飛ぶことはまずないんだ。
hachiya
2011-03-15 13:49:34
僕が本当にえらいとおもうのは、今お薬を原発に処方しているひとたちだ。
今、この作業をしている人たちは、ウンチの近くにいるから、
長時間匂いを嗅いでいると健康に悪いくらいの環境にいる。
まる1日こんなに近くにいると、命の危険があるくらいだ。だから、交代で作業してるんだよ。
hachiya
2011-03-15 13:53:26
交代で作業をするのは、本当は効率が悪いけど、でも健康のためにしょうがないんだ。
あ、もちろんこれは本当にウンチの近くにいるからだから、
離れていれば、そんなに心配することないんだよ。
hachiya
2011-03-15 13:55:36
追記:今原発が前よりくさくなっているのは、4号機においてたウンチ、
これは水につかっていたはずなんだけど、ウンチの熱で水が無くなって、
さらにトイレが燃えちゃったんだね。
今はなんとか火は消えたようだけど、前より大変な状況ななか
頑張るお医者さんたちは本当にすごいよ。
hachiya
2011-03-15 15:01:43
追記:みんな、うんちはぜんぶ一緒と思っていないかな?
ウンチのくささにはいろいろあるんだ。
ずっと臭さが残るんじゃないかと心配かもしれないけど、
おならのくさみは、1週間くらいで消えるから大丈夫だよ。
そして、くささが残るウンチ(のかけら)は、重めだから遠くへは飛びにくい。覚えていてね。
hachiya
2011-03-15 15:05:11
追記:オムツで安全なんだったら、多少ウンチ出てもいいのでは?
とか思うかもしれないけど、実はこの状態のオムツを処理したことはまだないんだ。
処理するのに危険とお金がかかることは確実だし、
冷やせばおさまる腹痛なのは確かなので、
なんとかウンチ出さずにすまそうとみんな努力してるんだね。
hachiya
2011-03-15 15:46:08
追記:みんな、だから「注水が再開」とか読んだら、
「ああ、お薬まぜて冷やしているんだな」とおもおう。
そして、それをやってくれてる原発のお医者さんに感謝しよう。
だいじょうぶ、時間とともに原発のおなか痛いの治るよ。
hachiya
2011-03-15 15:55:08
追記:さいあくのじたいも説明しておきます。
つまり、うんちがでてしかもオムツからもれちゃった、ってことです。
それでもチェルノブイリちゃんみたいにはならないし遠くまでうんちが飛ぶことはないです。
けど、このへんが封鎖されてしまったり、お魚や野菜への影響も出るかもしれない。
hachiya
2011-03-15 17:58:37
追記:そうなったら、これから頑張っていかなければならない
福島の人たちがたいへんなハンデを負うことになります。
お医者さんたちが必死でがんばっているのはそれもあるのだと思います。
だからぼくは、このまま原発がひえてウンチが出ないことを祈ります。
hachiya
2011-03-15 18:03:00
追記:たぶん、それはこの1、2日が勝負です。
そこをのりきって、福島のひとたちの平和な暮らしがもどってくることを祈ります。
それが、今までここからたくさんの電気をもらった僕の出来ることだと思うのです。
**********************************
原発で、必死にがんばってくれてるお医者さんたち、ありがとう。
わたしは、ずっと福島で暮らしたい。
ここに骨を埋めるって思って、おヨメにきたんだもの。
わたしたちのために、がんばってくれていてありがとうございます。
どうかどうか、みんなの祈りが、届きますように・・・
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html
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震災関連
Thu, 17 Mar 2011 00:33:25 +0900