2011年06月02日
【一覧】福島県民の自主避難受け入れ先リスト
福島県に住む方の、避難指示圏内だけでなく、
全域の方を対象とした受け入れ先を、まとめてみました。
※ あたらしい情報がはいった場合、更新しておりましたが、
それいゆの避難先でのあたらしい暮らしも、いろいろと忙しく、
更新まで手がまわらなくなっております。
いまでは、いくつかの都府県によっては、借り上げ住宅受け入れなど
行っている自治体もあります。
いまこちらに載っている情報の最終更新は、2012年1月27日のものです。
※ コメントで情報を頂戴しておりますが、それはそのままコメント欄の掲載と
させていただきます。ご了承ください。
※ この記事のPVが57000を超えました。(12年1月26日現在)
多くの方に見ていただいていることに感謝します。
お気づかいのコメントや、メッセージにも、こころから感謝いたします。
多くの方に見ていただいていることで、
リスト先が、受け入れ可能人数を超えて、受け入れを打ち切ることも予想されます。
それいゆとしては、その把握をしかねる場合もございます。
その件に関しては、なにとぞご了承ください。
※ 詳細に関しては、直接、受け入れをしている窓口へお問い合わせください。
※ また、受け入れ先と当ブログが関連しているわけではないので、
お問い合わせをする際、「このブログを見て連絡をした」
とお伝えされると、受け入れ先の方が困惑されると思います。
「自主避難の受け入れをしているときいたのですが」などの一言を
添えていただけたら、助かります。
※ たくさんのリンクしたい・貼りましたメール、ありがとうございます。
こちらのページのリンクはフリーです。
必要としてくださる方に届いてもらえれば、ほんとうに幸いです。
【中長期受け入れ(自治体・公)】
全国雇用促進住宅
http://shien-nagano.jp/?p=1554
問い合せ:03-3526-7410
北海道同庁によるもの
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/shien.htm#2
道外被災県緊急支援対策本部事務局
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sth/index.htm
問い合せ:道外被災県緊急支援対策本部事務局
0120-113-926(フリーダイヤル)
011-204-5800
北海道南富良野町
http://inaka-mono.com/nponet/?p=1418
問い合せ:総務課 0167-52-2112
山形県
http://yamagata-np.jp/news/201106/17/kj_2011061701128.php (山形新聞)
問い合わせ:避難者支援班023-630-3100
山形県米沢市
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/
※ 自主避難者OKの雇用促進住宅がうまってしまったため、
いまは受け付けしていないとのことです。
東京都国立市
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/4393/004542.html
問い合せ:総務課 防災・消防担当 042-576-2111(内線146、147)
東京都八丈島
http://www.town.hachijo.tokyo.jp/machi-kara-no-osirase/2011saigai/02.html
問い合せ:八丈町総務課庶務係 04996-2-1121 (内線 211)
神奈川県(ホームステイ)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160347/
問い合せ:神奈川県県民局企画調整部 045-210-3615
山梨県北杜市
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/kinkyu/index.html#1302584861
問い合せ:住宅課 0551-42-1362
長野県長野市
http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=22891
問い合せ:026-226-9990
長野県松本市
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html
長野県塩尻市
http://www.city.shiojiri.nagano.jp/ctg/Files/1/800093/attach/ukeire.pdf
問い合せ:消防防災課 0263-52-0280
長野県長和町
http://www.town.nagawa.nagano.jp/life/dtl.php?hdnKey=1215
問い合せ:総務課 0268-68-3111
長野県飯島町
http://www.town.iijima.lg.jp/index.php?f=hp&&ci=13607&i=13409
問い合せ:0265-86-3111
富山県小矢部市
http://syougai.city.oyabe.toyama.jp/project/1102000/1601/file/1601_4_20110523164824-1.pdf
問い合せ:総務部総務課 0766-67-1760
岐阜県郡上市
http://www.city.gujo.gifu.jp/life/detail/post-249.html(雇用促進住宅)
問い合せ:建設部都市住宅課 0575-67-1814
三重県
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/Entry/373
問い合せ:三重県被災地住民住宅・一時的滞在場所情報提供窓口
059-224-2022
大阪府 雇用促進住宅(自主避難OK)
http://www.pref.osaka.jp/koho/tohoku_jishin/ukeire.html#jyutaku
※ 府営住宅などは、避難指示圏のみのようです。
問い合せ:府民問い合せセンター 06-6910-8001
大阪市
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000116901.html
問い合せ:06-6208-8841
岡山県高梁市
http://www.city.takahashi.okayama.jp/view.rbz?cd=3124
※ 自主避難の場合、市へ定住を希望する方
問い合せ:福島社会福祉係 0866-21-0281
佐賀県:県・市町村・企業で「きずなPJ」と称し、支援しています。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/touhoku/_53797/_53973.html
http://ahaha.365blog.jp/e382777.html
問い合せ:被災者支援チーム 0952-25-7385
沖縄県(6月7日から福島県全域が対象になりました)
http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=288
問い合せ:090-3794-0530,090-3792-3168 他
(土日祝日も受付)
沖縄県与那原町
http://www.town.yonabaru.okinawa.jp/shinsai/shienTOP.pdf
問い合せ:学校教育課 098-945-2361
沖縄県石垣市
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/support/index.html
問い合せ:企画部 秘書広報課 0980-82-1243
【中長期受け入れ(民間団体)】
北海道被災者受け入れ支援ネットワーク(北海道)
http://inaka-mono.com/nponet/
Tel:01457-4-7100
※ 夏季短期滞在も受付中
NPO法人 みんな地球のこどもじゃん(北海道札幌市)
http://www.befinetomorrow.com/press/kibounodaichi.pdf
Tel:03-5389-0430
子供たちを被曝から守る会 北海道(北海道釧路市)
http://blog.canpan.info/mamorukai-blog/archive/7
Tel:0154-42-7157
NPO法人チェルノブイリのかけはし (北海道網走市)
http://www.kakehashi.or.jp/
Tel:011-511-3680
※ 網走市内の方にご紹介してくれるそうです
ふるさと親子留学推進協議会 (北海道平取町)
http://furenai.com/furusatooyako/
Tel:01457-4-7100
有限会社稚内グリーンファクトリー(北海道稚内市)
http://w-greenfactory.co.jp/shien1.htm
Tel: 0162-26-2641
※ 会社の求人、社宅付きです。
にいがた第2のふるさとプロジェクト(新潟県)
※ URLを書きこむと本文登録ができないため、掲載できませんでした。
Tel:025-283-8686
財団法人 育てる会(山村留学) (長野県売木村)
http://www.sodateru.or.jp/blog/jimukyoku/archives/2011/03/post_34.html
問い合せ:育てる会東京事業部 0422-56-0151
NPOグリーンウッド自然体験教育センター(長野県泰阜村)
http://blog.goo.ne.jp/gwshien/e/50ddab0074c6902773a0378131e54cdf
Tel: 0260-25-2861
ぎふ・西濃 新しい縁づくり (岐阜県)
※ こちらもURLを書きこむと本文登録ができなかったので、検索エンジンから
検索してみてください。
Tel:0584-23-3010
にんにこ被災者支援ネットワーク(和歌山県)
http://ninnico.jp/index.html
http://ninnico.jp/data/A310428.pdf
Tel:080-2449-5300
おいでんせえ岡山(岡山県)
http://www.oidense-okayama.me/
子ども未来・愛 ネットワーク(岡山県)
http://kodomomirai.org/index.html
Tel:080-1805-3808
※ 岡山県も、かなり手厚く迎えてくれているようです。
http://happipop.blog90.fc2.com/blog-entry-660.html
ひなの会(広島県尾道市)
http://ameblo.jp/hinanokai-onomichi/
NPO法人黒潮実感センター(高知県大月町)
http://www.orquesta.org/kuroshio/
Tel:0880-62-8022
つなぐ光(沖縄県)
http://tsunaguhikari.jp/
Tel:098-966-1103
【夏季などの短期受け入れ&疎開プロジェクトなど】
被災学童集団疎開受け入れプロジェクト(北海道)
http://www.kuramotoso.jp/action.php#gakudosokai
※ 倉本聰さんのところのプロジェクトです
問い合せ:事務局 0167-23-4000
北海道被災者受け入れ支援ネットワーク(北海道)
http://inaka-mono.com/nponet/
Tel:01457-4-7100
※ 長期避難、移住なども受け付けています
ふくしまキッズ夏季林間学校 (北海道大沼)
http://fukushima-kids.org/
※ 6月6日10時の募集開始からたった20分で定員200名に達したそうです
北海道の夏休み「合宿・グループ」ご招待プロジェクト
放射能から子どもを守る宗教者ネットワーク
http://gts.mukakumuhei.net/
Tel:03-3651-3175
夏休みに福島県内の妊婦~高校生を受け入れるプロジェクト「こめらの森・南会津」
http://www.ugaku.com/
Tel:0241-66-3371
※ 申込期間終了および定員がいっぱいになりました
南会津疎開プロジェクト2011
http://ameblo.jp/akko7447/entry-10952924847.html
メール:hkmamaakko@i.softbank.jp
夏休み子どもキャンプ(千葉県館山市)
http://ameblo.jp/awanijinokakehashi/
問い合わせ先:NPO虹のかけ橋 080-6745-2324
日本WMCA 国際青少年センター東山荘 (静岡県御殿場市)
http://www.ymcajapan.org/tozanso/ukeire2.pdf
4月11日~7月15日
Tel:0268-64-5882
伊豆高原観光協会 夏休み限定児童疎開受け入れ
http://www.izukogen.jp/sien.html
~8月末
※ 現在受け入れ中止中です
NPO法人 河口湖自然楽校
http://www.ks-gakkou.org/rt/fukko-shien
http://ameblo.jp/kuniaki-shimizu/theme-10037789084.html
※ 清水国明さんのところのプロジェクトです
問い合せ:0555-73-4116
福島から北杜へ つながるバスツアー(山梨県北杜市)
http://space43.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
主催:4月3日のひろば
問い合せ:090-4009-6811 090-8258-2402
長野県:夏休み短期自主避難受け入れ
http://www.pref.nagano.lg.jp/kikikan/bosai/happyou/230711houshin.pdf
問い合せ:長野県危機管理部 026-235-7407
夏休み等を利用した短期無料宿泊施設(長野県内各所)
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/bosai/ukeire/tankitop.htm
問い合せは各市町村でことなります。HP参照してください。
長野県松本市
http://www.shinmai.co.jp/news/20110512/KT110511FTI090006000022.htm
長野県長野市
http://www.city.nagano.nagano.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23574
問い合せ:長野市災害支援本部 026-226-9990
震災避難者受入可能(有料)宿泊施設情報(長野県内)
http://www.pref.nagano.lg.jp/kanko/kankoshin/i/ukeirem.htm
問い合せは各旅館等にお尋ねください。
災害ホームステイ富山
http://www.rfc.co.jp/hinanjyo/details.php?id=834
http://blogs.yahoo.co.jp/shibata1100/MYBLOG/yblog.html
問い合せ:0766-56-0793
福島親子疎開プロジェクト(岐阜県高山市)
http://www.facebook.com/tunagarou
主催:光の帯ネットワーク
問い合せ:090-6330-9613
沖縄国際ユースホステル
http://oiyh.org/jigyo/2011hilfefuerjapan/index.htm
7月26日~8月23日
復興支援NGO『心援隊』(沖縄西表島)
http://ameblo.jp/upo-nokiseki/entry-10918390994.html#main
【一時避難受け入れ】
新潟県南魚沼市
http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/site/tohoku-taiheiyooki-jishin/shien-center0324.html
問い合わせ:企画政策課 企画班 025-773-6672
新潟県湯沢町
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/
湯沢町避難者コミュニティー・センター(公民館内)025-784-2505
または、湯沢町役場総務課:025-784-3451
※ 赤ちゃん一時避難プロジェクトもあります
http://baby.wiez.net/
リゾートホテル こどもの城“M倶楽部”(静岡県伊東市)
http://www.mclub.jp/
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
(福島県全民対象)
お問合せ:0557-51-5772 担当 坂本
静岡県熱海市
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:観光経済部観光課 0557-86-6191
静岡県下田市
http://www.city.shimoda.shizuoka.jp/form1.php?pid=1487
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:市民課防災係 0558-22-2215
静岡県沼津市
受け入れ期間は7月10日までで、3食付の宿泊無料となります。
問い合せ:観光交流課 055-934-4747
【その他、リスト】
たくさんの、受け入れ先リストのHPがあります。
それいゆが書いたのは、あくまで福島県民の自主避難できるところですので、
個人的に、持家や別荘などを提供してくれるという情報などのサイトは多数あります。
参考までに、掲載します。
母子疎開ネットワーク「hahako」
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/
※ 頻繁に更新されています。夏休み一時疎開情報も多いです。
mama to mama ママとママをつなぐサイト
http://www.mamatomama.info/
仮住まいの輪
http://www.karizumai.jp/
震災ホームステイ
http://www.shinsai-homestay.jp/index.html
ふくしまのこどもを守りたい
http://www45.atwiki.jp/childreninfukushima/
被災者受け入れ住宅マッチングサイト
http://roomdonor.jp/
住まいりんぐ
http://www.smiling-net.jp/
SOSホスト
http://sos-host.com/
ホープステイ
http://hopestay.net/
ホームステイ・疎開先リスト
(山村留学・学校集団疎開受け入れ先も、多くあります)
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?pli=1&hl=ja&key=t5-6rtXHHU6P77dpScz7CRg&hl=ja#gid=0
※ それいゆも調べる参考にさせていただいてます。
自主避難を受け入れていない自治体なども含まれています。
放射能から子どもを守る宗教者ネットワーク
http://gts.mukakumuhei.net/
問い合せ:03-3651-3175
※ お寺さんや教会の方々のネットワークです。
【福島の子どもを守る、はたらきかけ・団体など】
ソフトバンク:避難者支援プラットフォーム準備室
福島県の学生・生徒・児童の県外転校を希望される皆様へ
http://minnade-ganbaro.jp/tenkou
福島乳幼児・妊産婦支援プロジェクト
http://sicpmf.blog55.fc2.com/
SAVE CHILD
http://savechild.net/
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
http://kofdomofukushima.at.webry.info/
【年間20msに対しての見解など】
日本弁護士連合会会長の声明文
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110422_2.html
自主避難者に対する避難先住宅供給の継続・拡充を求める日本弁護士連合会会長声明
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110623_2.html
※ 6月3日雇用促進住宅の入居対象者の自主避難打ち切りをうけて
日本医師会による見解文
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
【ニュースなど】
【asahi com】放射能から守りたい 小中学生の県外避難広がる 福島
http://t.asahi.com/2o6o (5月30日付)
小中学生に限らず、郡山市の幼稚園だけでも、
すでに400名以上が退園・自主避難(県内も含む)しているそうです。(5月現在)
【asahi com】夏のびのび福島の子/県外滞在など企画次々
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001106200005
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
この一覧を書いたのは、「ぜったいに、避難しろ」と言いたいわけではありません。
それぞれ、放射能に対する考え方・捉え方は違いますし、
置かれた環境、立場もそれぞれです。
あくまで、自主的に避難をしたいと考えている人に、
少しでも参考になれば、と思って調べました。
避難、移住は、体力もそうだけど、気力も必要になってきます。
自分にあった受け入れ先を探し出すのも、手間がかかるものです。
また、ネットをする人としない人、
たとえネットを使っていたとしても、
情報格差も出ているように感じます。
こういった一覧があることで、プリントアウトすることもできるし、
少しでも、情報を欲している人に届けばいいな、
と願っています。
2011年05月27日
日本における放射線リスク最小化のための提言
ドイツ放射線防護協会からの提言です。
3月20日のものなので、もうすでに出回っているとは思いますが、
参考までに、書き込みします。
【日本における放射線リスク最小化のための提言】
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
内容は、放射線に関するものだから、専門的で、一見難しく見えてしまうけれど、
放射能に対して、かなりくわしくなっている市民(とくに福島県民の多く)の方は、
もうだいぶ、内容把握できやすくなってるのかも・・・
こんな専門的なこと、知らなくてもよかったのにね。。。
日本中で、放射線量測定器が品薄な現実も、かなしい。。。
2011年05月19日
被曝を、最小限におさえるために。
先週、福島県に訪問した長野県松本市長 菅谷昭さん。
チェルノブイリで、長年、医療活動をされてきたという、
いわば、現場の事実を知っている方のようです。
今日の夜NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられていました。
わたしはこどもの寝かしつけのため、ちょっとしか見れなかったけど・・・
なぜ、内部被曝がこわいのか。
http://www.tokachi.co.jp/news/201105/20110514-0009176.php
3月22日の定例会見でコメント
http://blog.goo.ne.jp/rose_palmtree/e/3c55874905f3de3ac2e3f462267ed99a
内部被曝を最低限に抑えるための、
注意点がわかりやすく書かれてあります。
このコメントの抜粋を、長くなるので、日記のいちばん最後に記しておきます。
福島県および近隣県、それ以降でも数値が高めの地域の方は、
避難できない場合、被曝をどれだけ減らすかが、
たいせつのようです。
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《上》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/87adf82c8e8e79c78d307293e4538587/
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《下》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/ebe4d52776e27ccb7e55b412b48d23c5/page/1/
原発や放射能の専門家や、
チェルノブイリや原発のことを報道してきた人、
環境問題の専門家の方々とは、
またちがった、淡々とした、説得力のあることば。
実際に、被曝した子どもたちと向き合って、
治療を行ってきた人の、
現実にちかい、見解。
放射線による健康被害から守るため、集団移住など福島県の子どもたちの受け入れを検討中
/菅谷昭・長野県松本市長
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/1ffa569eb5030d8c68fc77ed87f4b67b/
もう、ほんと、
『事故が起きた以上、日本は汚染国になったと真正面から受け止めないといけない。』
この言葉が、身にしみます。
また、日本医師会も見解文を出しました。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
※福島県および、近隣県の方へ
こんなアクションがあるようです。
【子どもたちを放射能から守るための集会(郡山)】
■場所 郡山教組会館2F会議室
(住所)郡山市桑野2‐33‐9
(電話)024‐‐932-2144
■日時 5月22日(日)15:30~18:30
■主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
■問合せ 090-8116-7155(阪上)
【「子どもたちの被ばく最小化」の要請:文科省へ】
5月23日文科省へ、「子どもたちの被ばく最小化」の行動をとるよう
要請するため、ネットワークのみんなで行くことが決まりました。
文科省は、疎開や除染など、子どもたちを放射能から守る行動を、
自らは何も行っていません。
私たちの声を直接届け、最終決断を迫りたいと思います。
当日は、バスをチャーターして100人以上で行きたいと思います。
誰でも参加できます。
福島市と郡山市からバスを出します。他の地区も人数が集まれば追加します。
首都圏の仲間たちも応援に集まってくれます。
ネットワークのメンバー以外の人も歓迎です。
当日のスケジュール:(予定)
集合 8:00福島駅西口 8:15郡山駅西口
12:45 文科省前到着
13:30 文部科学大臣(交渉中)と話し合い
14:30 移動開始
15:30~16:30
院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
於:参議院議員会館 講堂
内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
記者会見 於:参議院議員会館 講堂
17:30 帰路バス発車
到着 21:30郡山駅西口 21:55福島駅西口
参加費:(割り勘)
大人3000円位 子ども無料(高校生まで)
申し込み方法:必須(一次締め切り5/20)
名前、人数(大人・子ども)、
乗る場所(福島または郡山)をお知らせください。
〔電話〕
事務局024-523-5238へ。
留守電になった場合は、ご自身の電話番号をお残しください。
〔メール〕
kodomofukushima@yahoo.co.jp
上記記入して送ってください。
○● 市長さんの発言を抜粋して、まとめたものです ○●
20kの避難より30kの避難。
ヨウ素剤を投与した方が良い。
50kmの範囲で大気汚染の注意。
乳幼児・妊産婦はヨウ素剤の投与で内部被曝を避ける。
3つの点で注意する。
1.マスクをする。
汚染された放射性の降下物、浮遊物が鼻から気道に入り肺に吸収されて、
血液に入って身体に吸収される。
2.肌は露出してはいけない。
皮膚から吸収されて身体に入ってはいけない。
3.口から入れない。
経気道、経皮膚、経口、この3つの経路で身体に取り込まない。
放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどが
体内に取り込まれると大変な事になる。
現在の事ではなく、5年後、10年後、30年後まで注意しなくてはならない。
(放射性物質の半減期が30年くらいである為)
チェルノブイリで甲状腺癌が急激に増えたのは5年後だった。
事故前の子供の癌の発症率は100万人に1人か2人だったのが、
汚染地では100倍や酷い場合は130倍の発症率になった。
原発汚染地の生産者には申し訳ないが、
風評ではなく事実として冷静に聞いてもらいたいが、
今の時期は食物摂取を控えてもらいたい。
現在、土壌汚染、水の汚染、食物汚染が既に有り、
次は経口的な事実としての被曝で、体内に取り込まないよう注意を促したい。
レントゲンで浴びるといった一時的な外部被曝しか政府では言わないが、
体内被曝で沈着して体内から排出されない、放射能沈着それが一番危険である。
大気中にある放射性物質が落ちてきて、
葉物などに降下したものを牛や羊が食べ、
お乳として放射性物質が濃縮されて出る。そのお乳を人間が飲む。
又、家畜が出した濃縮された糞などが土壌を更に汚染する。
この食物連鎖の悪循環が繰り返される。
セシウムなどの汚染物質が次には根菜類が根から吸収されていく。
特にセシウムなどは消化管から殆どが吸収されてしまう。
5年、10年と将来には悪性の新生物が日本で増えてくる可能性があるので、
今から出来るだけ身体に取り込まないように注意するべきである。
ポーランドではチェルノブイリの事故から4日目に放射能の許容レベルとして、
100ベクレルパーキログラム以上の食物汚染は摂取しないよう、
4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる事。
子供や妊娠・授乳中の人には出来るだけ新鮮な葉物の摂取を控える、
といった対策をとった。
生産者にとっては非常に気の毒ではあるが、
これから生まれてくる子供や小さい子供に対して、
この場合は政府が最大限に保証して、汚染が収まるまで注意するべきである。
1987年、ヨーロッパなどでは食品の放射能の安全許容量が
ネイチャーという雑誌において書かれていた。
乳製品(バター・ミルク・チーズ・アイスクリーム)はセシウム1000、
ヨウ素が500、ストロンチウム500、プルトニウム20ベクレルパーキログラム。
乳製品以外の食品としてセシウム1250、ヨウ素3000、ストロンチウム3000、プトニウム80。
飲料水がセシウム800、ヨウ素400、ストロンチウム400、プロトニウム10。
家畜の飼料がセシウム1500、といった基準が設けてある。
チェルノブイリの場合にはホットスポットといって、
雨や雪などで重点的に放射性物質が落ちてくる場合があるので、
そういった場所の食物は汚染されてしまう。
今回の日本の場合では茨城がなぜ高濃度に汚染されているのかといった事は、
このホットスポットによるものである。
政府の記者会見ではほうれん草を大量に摂取しなければ安心、
といった事は外部被曝についてであって、内部被曝ではない事を注意して欲しい。
抜粋おわり。
いまいる場所で、いまできうるかぎりこのと、
こどもたちに、してあげたいです。
チェルノブイリで、長年、医療活動をされてきたという、
いわば、現場の事実を知っている方のようです。
今日の夜NHK「ニュースウオッチ9」でも取り上げられていました。
わたしはこどもの寝かしつけのため、ちょっとしか見れなかったけど・・・
なぜ、内部被曝がこわいのか。
http://www.tokachi.co.jp/news/201105/20110514-0009176.php
3月22日の定例会見でコメント
http://blog.goo.ne.jp/rose_palmtree/e/3c55874905f3de3ac2e3f462267ed99a
内部被曝を最低限に抑えるための、
注意点がわかりやすく書かれてあります。
このコメントの抜粋を、長くなるので、日記のいちばん最後に記しておきます。
福島県および近隣県、それ以降でも数値が高めの地域の方は、
避難できない場合、被曝をどれだけ減らすかが、
たいせつのようです。
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《上》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/87adf82c8e8e79c78d307293e4538587/
チェルノブイリの経験を生かして悲劇を回避せよ――松本市長/医師・菅谷昭《下》
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/ebe4d52776e27ccb7e55b412b48d23c5/page/1/
原発や放射能の専門家や、
チェルノブイリや原発のことを報道してきた人、
環境問題の専門家の方々とは、
またちがった、淡々とした、説得力のあることば。
実際に、被曝した子どもたちと向き合って、
治療を行ってきた人の、
現実にちかい、見解。
放射線による健康被害から守るため、集団移住など福島県の子どもたちの受け入れを検討中
/菅谷昭・長野県松本市長
http://www.toyokeizai.net/business/interview/detail/AC/1ffa569eb5030d8c68fc77ed87f4b67b/
もう、ほんと、
『事故が起きた以上、日本は汚染国になったと真正面から受け止めないといけない。』
この言葉が、身にしみます。
また、日本医師会も見解文を出しました。
http://dl.med.or.jp/dl-med/teireikaiken/20110512_31.pdf
※福島県および、近隣県の方へ
こんなアクションがあるようです。
【子どもたちを放射能から守るための集会(郡山)】
■場所 郡山教組会館2F会議室
(住所)郡山市桑野2‐33‐9
(電話)024‐‐932-2144
■日時 5月22日(日)15:30~18:30
■主催 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
■問合せ 090-8116-7155(阪上)
【「子どもたちの被ばく最小化」の要請:文科省へ】
5月23日文科省へ、「子どもたちの被ばく最小化」の行動をとるよう
要請するため、ネットワークのみんなで行くことが決まりました。
文科省は、疎開や除染など、子どもたちを放射能から守る行動を、
自らは何も行っていません。
私たちの声を直接届け、最終決断を迫りたいと思います。
当日は、バスをチャーターして100人以上で行きたいと思います。
誰でも参加できます。
福島市と郡山市からバスを出します。他の地区も人数が集まれば追加します。
首都圏の仲間たちも応援に集まってくれます。
ネットワークのメンバー以外の人も歓迎です。
当日のスケジュール:(予定)
集合 8:00福島駅西口 8:15郡山駅西口
12:45 文科省前到着
13:30 文部科学大臣(交渉中)と話し合い
14:30 移動開始
15:30~16:30
院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
於:参議院議員会館 講堂
内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
記者会見 於:参議院議員会館 講堂
17:30 帰路バス発車
到着 21:30郡山駅西口 21:55福島駅西口
参加費:(割り勘)
大人3000円位 子ども無料(高校生まで)
申し込み方法:必須(一次締め切り5/20)
名前、人数(大人・子ども)、
乗る場所(福島または郡山)をお知らせください。
〔電話〕
事務局024-523-5238へ。
留守電になった場合は、ご自身の電話番号をお残しください。
〔メール〕
kodomofukushima@yahoo.co.jp
上記記入して送ってください。
○● 市長さんの発言を抜粋して、まとめたものです ○●
20kの避難より30kの避難。
ヨウ素剤を投与した方が良い。
50kmの範囲で大気汚染の注意。
乳幼児・妊産婦はヨウ素剤の投与で内部被曝を避ける。
3つの点で注意する。
1.マスクをする。
汚染された放射性の降下物、浮遊物が鼻から気道に入り肺に吸収されて、
血液に入って身体に吸収される。
2.肌は露出してはいけない。
皮膚から吸収されて身体に入ってはいけない。
3.口から入れない。
経気道、経皮膚、経口、この3つの経路で身体に取り込まない。
放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどが
体内に取り込まれると大変な事になる。
現在の事ではなく、5年後、10年後、30年後まで注意しなくてはならない。
(放射性物質の半減期が30年くらいである為)
チェルノブイリで甲状腺癌が急激に増えたのは5年後だった。
事故前の子供の癌の発症率は100万人に1人か2人だったのが、
汚染地では100倍や酷い場合は130倍の発症率になった。
原発汚染地の生産者には申し訳ないが、
風評ではなく事実として冷静に聞いてもらいたいが、
今の時期は食物摂取を控えてもらいたい。
現在、土壌汚染、水の汚染、食物汚染が既に有り、
次は経口的な事実としての被曝で、体内に取り込まないよう注意を促したい。
レントゲンで浴びるといった一時的な外部被曝しか政府では言わないが、
体内被曝で沈着して体内から排出されない、放射能沈着それが一番危険である。
大気中にある放射性物質が落ちてきて、
葉物などに降下したものを牛や羊が食べ、
お乳として放射性物質が濃縮されて出る。そのお乳を人間が飲む。
又、家畜が出した濃縮された糞などが土壌を更に汚染する。
この食物連鎖の悪循環が繰り返される。
セシウムなどの汚染物質が次には根菜類が根から吸収されていく。
特にセシウムなどは消化管から殆どが吸収されてしまう。
5年、10年と将来には悪性の新生物が日本で増えてくる可能性があるので、
今から出来るだけ身体に取り込まないように注意するべきである。
ポーランドではチェルノブイリの事故から4日目に放射能の許容レベルとして、
100ベクレルパーキログラム以上の食物汚染は摂取しないよう、
4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる事。
子供や妊娠・授乳中の人には出来るだけ新鮮な葉物の摂取を控える、
といった対策をとった。
生産者にとっては非常に気の毒ではあるが、
これから生まれてくる子供や小さい子供に対して、
この場合は政府が最大限に保証して、汚染が収まるまで注意するべきである。
1987年、ヨーロッパなどでは食品の放射能の安全許容量が
ネイチャーという雑誌において書かれていた。
乳製品(バター・ミルク・チーズ・アイスクリーム)はセシウム1000、
ヨウ素が500、ストロンチウム500、プルトニウム20ベクレルパーキログラム。
乳製品以外の食品としてセシウム1250、ヨウ素3000、ストロンチウム3000、プトニウム80。
飲料水がセシウム800、ヨウ素400、ストロンチウム400、プロトニウム10。
家畜の飼料がセシウム1500、といった基準が設けてある。
チェルノブイリの場合にはホットスポットといって、
雨や雪などで重点的に放射性物質が落ちてくる場合があるので、
そういった場所の食物は汚染されてしまう。
今回の日本の場合では茨城がなぜ高濃度に汚染されているのかといった事は、
このホットスポットによるものである。
政府の記者会見ではほうれん草を大量に摂取しなければ安心、
といった事は外部被曝についてであって、内部被曝ではない事を注意して欲しい。
抜粋おわり。
いまいる場所で、いまできうるかぎりこのと、
こどもたちに、してあげたいです。