2011年05月09日

今後、保障はどうなるんだろう。



これは、たんなるそれいゆのつれづれ日記です。
なんの参考にもならない、ただの日記。
情報などではありませんので、あんまりつっこまないでね。


わたしは、このままいったら県民は、
毎年健康診査を義務づけられるか、
健康診査に放射線による影響の項目も、入るのだろうと考えてました。


それを友人たちと話したら、
その可能性もあるかもしれないけど、
年間20㍉シーベルトを出して、それ以下は安全と言っているから、
あえて、そういうことはしないかも、という意見が出ました。

でも、こういった低線量被曝をつづけた例が、世界中でないのだから、
そのモニタリングのためにも、全員でないにしろ、やるかもしれない、
という意見もありました。


モニタリング・・・
これを、福島県の大人もこどもも、みな実験台になる、
という言い方をする人もいましたが、
現にわたしたちも、チェルノブイリの方たちのデータを、
頼りにしている部分もあるのだから、それは、
こういった立場になってしまった以上、
いたしかたない部分でもあると、思っています。


子どもたちも含め、年間の許容量を20㍉シーベルトに定めたこと、
わたしは、本当に納得できません。

その撤回をもとめた方たちの要請、官僚や政治家とのやりとりを、
動画で見ましたが、
これまで、散々テレビやニュースや、歴史の教科書で、
見てきたようなものと、おなじでした。


これを見ていて、
もし、数年後、病気を発症してしまったとしたら、
本当に保障がなされるのだろうか、とても疑心暗鬼になりました。



わたしは、福島第一からの放射線による影響と考えられる、
疾患に罹ってしまった場合、
保障はされるはず、って思っていました。

20㍉シーベルトを撤回して、避難させる手間や賠償などを考えても、
きっと発症した人への損害賠償の方が、
かかるものが小さいという判断があるんじゃないかって。
だからこそ、20㍉シーベルトという値が、どれだけ非難されても、
撤回しようとしないのかと・・・


だけど、20㍉シーベルトという基準より下回る地域の人や子どもたちは、
福島第一の影響によると証明できない、とかなんとか言っちゃって、
言い逃れして、責任逃れすることだって、考えられてしまう。

すご~くうがった見方をしてるな、自分、って思うけど、
「フクシマ」も、水俣病や肝炎訴訟などと、
おなじことになってしまう可能性も、否定できない、
いまの官僚や東電や政治家の方々の応対をみてると、
感じてしまうのです。


署名したり、提言したりしているけれど、
20㍉シーベルトという基準が、撤回されるのは、本当に難しいとが思う。

一度決まったことは、おかしいと思うことでも変えないのが、
官僚の体質、っていうはなしは、よく耳にすること。

確かに、菅政権は、浜岡原発の廃炉を求めたけど。
これは、全国の人がものすごい数の署名をしたっていうことも、
大きかったのかな。
やっぱり、強い民意があれば、変えられるのかもしれないけれど。。。


20㍉シーベルトを下げたら、計画的避難区域は増えるし、
学校等への対策も、ますます増えてしまうから、
国としても、これ以上下げたくないって思いも、あるのかもしれない。

内閣参与の小佐古教授が辞任したとき、
県民が混乱するといった佐藤知事は、本当の本心はどうなんだろう。
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20110507ddlk07040244000c.html


わたしは、お金や合理的・効率などよりも、いのちの方を、重視してほしいです。



福島大学の教職員の有志によるHPがあります。
http://fukugenken.e-contents.biz/
そのなかに、福島出身で宮城に在住、現在子どもを関西に避難させている、
東大研究員の方のメッセージがありました。


そこに、

「文科省が学校活動に関する放射線量の基準を示しましたが、
みなさんがどこかで気づかれているとおり、
これは子どもの健康を守るための数字ではなく、
避難させないための数字です。

避難にともなう費用や賠償を避けるという、国の都合を優先させました。」

と書かれていました。
http://fukugenken.e-contents.biz/information01

まさに、そうなんですよね。きっと。


小佐古教授の辞任による影響、そして、
将来、福島県の子どもががんになったとしても、
生活習慣など他の要因との見分けはつかず、
今回の放射性物質が原因かどうかは医学的に分からない。

と書かれている記事です。
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20110504ddm004070189000c.html


わたしは、安全かそうでないか、根拠のはっきりしない状況で、
国の勝手な都合に、ふりまわされるのは、まっぴらです。

県外避難することが、意思表示のひとつになってくれることを願ってます。



  


Posted by それいゆ at 23:50Comments(0)震災関連

2011年05月09日

我が家のこと その②



放射性物質と放射線、そして原発に関して、
本当にたくさんの意見・考えがあふれていて、
正直、何が正しく、信じていいのか、わかりません。

子どもがいる我が家にとって、これからもこの土地で、
子どもたちを健やかに育てていけるのか、
それだけが、本当にいちばんたいせつで、気がかりなことです。

原発反対派の人の中でも、
いまの線量だったら、子どもたちも大丈夫、という人もいれば、
いやいや危ない、という人もいます。
東京も危ない、といって転居している方もいるとか。

そして、原発推進派の中でも、
大丈夫という人もいれば、大丈夫じゃない、という人もいる。


付け焼刃と言えども、自分なりに放射性物質と放射能を理解したうえで、
感覚と、これまでのつたない知識とのなか、
一時的になるか、長期的になるかわからないけど、引越しすることを決めました。


うちの息子たちは、少し小さめで、100cmと70cmの幼児です。
地面に近い、ということは、大人より、高い線量にふれることになります。

1歳の次男は、いまはなんでも口にいれる時期です。
石ころやお花、汚染されたものを口にしてしまう可能性は、多いです。
4歳の長男は、お花を摘んだり、松ぼっくりやどんぐりひろいが大好きです。
いまは、お庭にもほとんど出れず、
保育園では、ほんの短い時間ですが庭遊びの時間、そういう遊びができません。

これがいつまで続くのか。
原発が収束されても、積もったものはそこにあり続ける。
放射性物質がある限り、安心できない自分がいます。


震災の少し前、産婦人科の先生と高校の教師との話を聞きました。
いまの30代以下のひとのからだに、変化がみられるというのです。

十代なのに、下腹部が出ている子が増えたこと、
椅子に座っている間、膝を突き合わせてすわり続けれない子が増えたこと、
難産が増えたこと。

これが、ファミコンが普及し始めた時期と重なる、
外遊びをしなくなったことが、関係しているのではないか、
という意見でした。

わたしが病院に勤めていたころ、
整形外科の先生も、おなじようなことを言ってました。


体を思いきり動かすことは、からだを育むうえで、
本当にだいじなこと。
集中力を養う上でも、だいじなこと。

もちろん、運動は室内でもできます。

いまだけなら、それでもいいのですが、
外で遊び、太陽にあたることで、
人間は、ビタミンDを生成します。
日光にあたることは、そういう重要性もあります。

確かに、ビタミンDだけだったら、ビタミン剤をのめば、補えるのかもしれません。

けれど、自分の子ども時代を振り返ると、
外で、遊ぶことで、冒険心や探究心を育み、
学ぶこと、調べること、そんな楽しさも、知って行った記憶があります。

だからこそ、自然のいっぱいあるところで子育てしたいと、
福島県にやってきて、うれしかったのですが、
いまのままだとしたら、
つねに、放射線による晩発障害などを心配しながら、
子どもを育てていくのは、精神的に、わたしには無理だと思ったのです。


放射線が細胞に影響をおよぼし、それを修復するのが免疫力なら、
免疫力を高める生活を、整えることが、
いま、母である自分にできること、とも考えています。

我が家は、もともと和食が基本。
ごはんとおみそしると、お野菜・お豆・海藻・お魚、そしてお肉、
どちらかというと、「茶色い」食事内容です。

長男を妊娠する前からも、気をつけていましたが、
妊娠してからは、なおさら、日本人としての体に合った食事を、
こころがけるように、してきました。
もちろん、かたよりすぎず、でしたが。

そういった積み重ねがあるので、
子どもたちの免疫力を、信じてもいい、という感覚が、
自分のなかに、あります。


だから、あせらず、引越し先を探したり、できています。
(夫は、内心ではハラハラしているかもしれませんが)

これは、あくまで、わたし自身の考えであって、
これが正しい、とか、強要するつもりはありません。

わたしの感覚で、自分のこころの声にしたがって、
そして、夫婦で話し合って、決めたことが、引越しする、ということでした。


がんばって、復興しようとしている福島をはなれることが、
本当に、後ろ髪ひかれるのですが、
そのためにも、夫を残して(笑)、片足をはんぶん残した感じで、
一時避難いたします。

わたしが、福島で得た友人のなかでも、引っ越した人もいますし、
残ることを決めている人も、多くいます。
迷っている人も、います。

たぶん、すべては結果論になるのだと思うのです。
だから、なにが正しくて正しくないか、わかりません。

だからこそ、わたしはわたしとして、
自分の感覚にしたがおうと決めました。
それができる環境に恵まれていることが、本当に幸いでした。
  


Posted by それいゆ at 02:02Comments(0)震災関連

2011年05月09日

我が家のこと その①



夫が、情報記事を多く流していたこともあり、
365では、ほとんど日記を書かずにおりました。
夫のブログにおいて、不愉快な思いをされたりした方がいらっしゃったら、
本当にごめんなさい。


「あまりあおるような内容は、やめた方がいいんじゃない?」
など、言ったこともありましたが、
子どもたちに、なにも起きなければそれでいいと思ってる。
もし何年かして、なんの被害もでなかったら、
非難や批判を、喜んでうけいれる、と言ってる夫です。
わたしも妻として、非難や批判があったら、
甘んじて受け入れるつもりでおりますので、
お騒がせしている部分があるとしたら、どうぞお許しくださいませ。


我が家は、子どもたちが4歳1歳と小さいため、
県外への引越しを検討しています。
単身赴任、というかたちになるかと思います。

引越しに際しまして、いろいろ探したり問い合せしたりもしまして、
何かの参考になれば、と思い、日記を書かきます。


不要な方は、スルーしてくださいね。
わたくしそれいゆの、頭のなかの整理もかね、
これまでの経緯もふまえ書くので、長くなるかと思います。



わたしと子どもたちは、3月12日の最初の水素爆発のあと、
東京の実家に避難しました。

どの程度の爆発かは、その時点ではわからなかったけど、
多少なりとも被曝の可能性が考えられたので、
原発が落ち着くまで、また、最悪のことも可能性として考えると、
今後のことも、考えるためにも、避難しました。


あいかわらず、原発の収束のめどはたっていませんでしたが、
県内の線量がある程度下がっていたため、
3月30日に、須賀川の自宅へ子どもも一緒に戻ってきました。
この時点で、夫婦の間では、引越しする方向に、気持ちは向いていました。


当初、栃木県の那須近辺はどうか、と探しましたが、
那須も意外と数値は高めであり、今後の累積も考えられるので、
やめました。

札幌や、広島、岡山など、友人たちが声をかけてくれましたが、
なるべく、福島から遠くない範囲がよかったので、
お断りさせてもらいました。


それから、実家の東京にひとまず戻ることも考えましたが、
震災後避難したとき、近所に買い物に出かけたら、
スーパーやドラッグストアなどが、からっぽになってました。

お肉も牛乳もお米もペーパー類もなくなってて。
なんで、東京で?って、それがすごいショックで。

なにかあったとき、都会は怖い、って思いました。
それにいまは、意外と線量が高いので、やめました。


自然エネルギーによる電力自給率160%の、岩手県葛巻町なんて、
原発の福島からの移住も、すてき~と考えました。
葛巻町は、町への移住を推進しており、
定住者への15万円(子どもがいれば、一人につき+5万円)の支援が
受けられます。


ただ地理的にも、夫が通いやすい新潟県がいいのでは、
と今は新潟県が、候補地のひとつになっています。


また、越後湯沢の湯沢町では、
避難者の避難先を旅館やホテルでしてくれており、
我が家では、もしも原発の爆発や、
空間線量の上昇時などは、
一時的な避難先をこちらに決めています。
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=CC7AE48FC0A9F499CCD1B2BB24B76526?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000000


もうひとつ、候補にあがっているのが、
長野県松本市です。

夫がツイッターで、福島県民の放射能被曝からの避難を
受け入れを始めたという情報を得たため、調べてみました。


松本市では、15歳以下の子供がいる家庭には、公営住宅や職員住宅を
1年間無料で、最長2年の間提供してくれるとのことです。


福島に家もあり、そのうえ住宅ローンなどがある方は、なかなか
金銭的にも避難しにくい部分もあるかと思いますが、
1年間でも無償で提供してくれるのであれば、
とてもありがたいと思います。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html


なぜ松本市がこのような体制があるのかと思ったら、
市長さんが、もともとチェルノブイリ事故で被害にあった子どもたちへの
医療支援活動をされていたドクターだったということです。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/puro/index.html



いま、県外での福島県民への差別が、問題になってたりします。
公園で遊んでいた子が、放射能がうつる、と言われたり、
新潟の長岡では、福島から転校してきた子が蹴られ、
入院したというニュースもありました。


もし、避難するのであれば、やさしいところがいい、
放射能に対して理解があるところがいい、
これはわたしの本音です。

先日の統一地方選挙での、原発推進派が多く選ばれたことも、
そういう人を選ぶ有権者の多い土地には、行きたくない、
その思いを強くしました。


自分の住む福島県が、「フクシマ」とカタカナで書かれていることがあって、
それがとてもショックでした。
昔から、大好きで何度も旅行に来ていた福島県。
その町に、お嫁にこれて、すごく幸せだったのに。


そんなわたしが、夫とともに引越しをすることを決めた理由を、
また次の日記で、書きたいと思います。


  


Posted by それいゆ at 01:43Comments(1)震災関連

2011年05月08日

問い合せをしてみました。

8日の今日、福島第一からドライベントが行われる、
という情報が出回りました。


東電は3月中旬、ドライベントとをしたことを事後報告して、
かなりの批判をうけていました。

この放出と、2回の水素爆発で、
かなりの放射性物質が放出され、空気や土壌が汚染され、
賠償問題などがひどくなりました。

だからこそ、もしもまたドライベントするのであれば、
事前に報告しないと、東電はまたおのずからの首を、
しめることになるのではないか、と思ってました。
だから、そんなことしない・できないんじゃないか、と。


ですので、昨日7日の夜、直接東電のカスタマーセンターに電話をし、
真偽のほどを聞いてました。


東京電力のお客様相談室の社員の方(名前はフルネームでうかがってます)によると、
そのようなフィルターを通さないでの大量放出の予定はないとのこと、でした。


くわえて、ドライベントを行う必要がある際は、
なるべく事前報告をすることになっている、というので、
県民として、

  「なるべく、ではなく必ず事前報告をすることを決めてほしい」

という旨を、伝えました。

上に伝える、というので、上とはどういう部署なのか、
きいてみたけど、結局、それはうやむやでした。



明けて深夜、JNNの福島第一の定点観測映像から、
黒煙らしきものが出ていることが、ネット上で問題になり、
もしかしたら、真夜中に、風向などをみて無断にドライベントしているのか、
話題になったようでした。

もし、それが本当であれば、わたしが住む近辺も
線量があがるおそれがあるので、
ニュースやネットで、県内各所の線量を確認しながら、すごしていました。

その後、再度東電に電話をかけたら、混んでいたので、
原子力・安全保安院に、問い合わせてみました。


そこでは、黒煙や水素爆発がおきた、などの情報ははいっていない、
ということでした。

県民として、そのような情報が流れているので、
できれば、保安院としても、真偽を確認し、必要であれば、
結果を公表してほしい旨を伝えました。

保安院では、担当した方の名前は、個人名は出せない、
ということで、聞くことはできませんでした。



その後、東電に電話をして、ドライベントに真偽、水素爆発の真偽を聞いてみました。

やはり、そういった事実は確認されておらず、
1号機に関して、線量が上昇することのない濃度を確認したうえで、
このあと20時から、建屋の扉をひらくとのことでした。


東電のHPによると、
5月5日から、1号機のフィルターをとおした換気をおこない、
建屋内の線量を下げ、
http://www.tepco.co.jp/cc/press/11050808-j.html

8日20時より、1号機建屋の扉の開放をはじめたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20110508/index.html



今日は、本当にそのドライベントや水素爆発に対しての問い合わせが多いとのこと。

わたしとしては、HP上のプレスリリースだけでなく、
随時、そういった問い合せなどへの答えや、
情報を、ブログ等のかたちで流してくれたらいいのにな、と思います。


こういった問い合せをすることは、
意思表示、という観点からも、いま自分として
できることのひとつなのではないかな、って思いました。

参考までに、問い合わせ先を書いておきます。


東京電力福島原子力補償相談室)
0120-926-404
※ わたしは、最初どこにかけたらいいのかわからず、
  こちらにかけてしまいました。
  そこで教えられたのが、

東電カスタマーセンター
03-6373-1111
フリーダイヤルでないところが、ちょっと気になるところですが、
そのぶん、つながりやすいように感じます。

原子力安全保安院
http://kinkyu.nisa.go.jp/contactus.html
03-3501-1511


どちらとも、土日夜でしたがつながりました。
このような事態ですから、日曜祭日もなく働いているようです。



それとついでに提案も。

原発で、こんなに被害がでてるのに、
それでも雇用のために、原発が必要だと聞きます。

だったら、雇用は作ればいいんじゃない、って
簡単に思ってしまうのだけど、
そう言いぱなしも、なんですので、
県の方に提案メールしてしまいました。
http://www.pref.fukushima.jp/mail/fteian_l.html


いま、県内で、PTAが動いている学校では、
親たちが子どもたちをまもるために、
校舎や校門近辺、校庭、通学路などの、
除染作業をしていると聞きます。

必要なのは、街全体の除染なのだから、
その作業を雇用につなげればいいのにな、って思ったのです。

もちろん、きちんと防御して、
汚染された水などが降りかからないように、気をつけて。

長期間の雇用にはならないだろうけど、
原発が収束しない限り、出続けてしまうので、
その間は、除染作業は繰り返す必要もあるかもしれないし。


ただの思い付きだけど。


わたしはいまのところ、時間的にも無理だし、
集会などには参加していないけど、
自分の限られた時間のなかで、
すこしでも、気持ちがすっきりできるように、
自分が、ほんの少しでも納得できるように、やっていってます。


  


Posted by それいゆ at 23:16Comments(0)震災関連

2011年04月10日

これからのこと。



今日は、ぽかぽか、あたたかな陽気でしたね。
春らしくって、お外遊びにはもってこい。

だけど、なんだか放射能がこわくって、結局室内で過ごしてしまいました。


子どもたちは、家じゅうを走り回ってはいるけれど、
もともと公園が大好き。

やっぱり、もんもんと溜まっているんだろうな。


なんだか、夫情報ブログを多く書いているため、
もう、わたしはそういうのはやめにしよう、と思ってはいるのですが・・・
ほんと、お騒がせして、スミマセン。。。


ですので、情報系はもういまは・・・という方は、スルーしてください。
読売オンラインに、こんな記事がありました。


【校庭活動に放射線基準…文科省、福島県に提示へ】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110409-OYT1T00912.htm


外遊びが、できない地域も、出てくるのでしょうか。


毎日、県の測定をチェックしていますが、
毎日、少しずつでも減ってきていることは、ほっとするのですが。。。
http://www.pref.fukushima.jp/j/zenken30.pdf


先日は、県内の小中学校・幼稚園・保育園の
校庭や園庭の土壌の測定がなされました。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolmonitamatome.pdf


市町村の測定観測の値よりも、学校や園の方が、
放射性数値、高いんですよね。。。


子どもにとって、外でからだを動かす、ということは、
精神的にもそうだし、肉体的にも、からだを育む、という面でも、
とてもたいせつなことだと思うんです。

いまの数値なら、だいじょうぶ、と言われていますが、
原発の、収束のめどが、ほとんどたってないなかで、
いつまで、だいじょうぶ、なんだろう。

母親として、ほんとに、このままで大丈夫なんだろうか、
まいにちまにち、悩んでしまいます。。。


先日、那須に遊びに行ってきました。




那須も、栃木県内では数値が高い方だけど。


やっぱり、思い切り遊ぶと、ご飯ももりもり食べるし、
寝付きもはやいなあ。  


Posted by それいゆ at 17:30Comments(1)震災関連

2011年04月07日

臨月の妊婦さん、いらっしゃいますか?




今回の震災で被災された妊婦さんで、今月中旬ぐらいが予定日の、
お産先でお困りの妊婦さん、いらっしゃいますか?


それいゆが、ふたりの子をお産した、東京の産婦人科の先生から、
震災にあわれ、出産場所や住居などに困っている妊婦さんを
お受けしたいと言ってくださいました。


この産院は、分娩台がなく、医療介入も本当に必要最低限でおこなう、
自然なお産と母乳育児をたいせつにしている産院です。

明日香医院といいますが、ここは施設が小さくスタッフもすくなく、
そのうえ、手厚い看護と助産が受けられるため、
とても人気がある産院です。

けれど、残念なことに、もう少しで、分娩をとりやめになります。

そんななか、このような震災が起こり、妊産婦受け入れを
準備しているということです。


出産前と後に、家族で安心して住めるマンションも、
用意してあるとのことです。


もし、親戚やお友だち、お知り合いなどに、
そういった方がいて、お産を希望される方がおりましたら、
オーナーメールまで、お問い合わせください。


福島県内では、多くの参加施設が避難者のお産を
受け入れているようですが、
原発のこともあり、県内で産むこと、産後を過ごすことを、
不安に思われる方もいらっしゃると思います。

そんな方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡ください。


このような震災のあとに産まれるあかちゃん、
ほんとうに、希望の子、ですね。。。

あかちゃんたちが、健やかに、産まれ、はぐくまれることを願ってます。
  


Posted by それいゆ at 17:03Comments(0)震災関連

2011年04月05日

ソフトバンクの孫正義社長、福島県に向かう


たくさんの方たちが、チェックいれてたけど、
孫さん、すごいですよね。


個人で100億寄付、その寄付先が震災遺児にっていうところが、すごい。

ソフトバンクグループからでも10億で、
そのうえ、2011年度から引退までのグループ代表報酬を全額義援金に。


下のNAVERのまとめのなかにあったんだけど、
「思想と能力の一致は、有事のときにはっきりするというのがよくわかる。」
って。
ほんと、そう思う。

わたしも、そんなふうになりたいな。



【孫正義が発表した被災支援のまとめ】
http://matome.naver.jp/odai/2130188350968681401

【ソフトバンクの孫正義社長、福島県に向かう】
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/03/23/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E7%A4%BE%E9%95%B7%E3%80%81%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%86/


孫さんのツイートを、震災後からフォローしてたんだけど、
けっこう、ひどいこと書かれたりしてた。

在日朝鮮人が~とか
言うだけ言って、どう~、とか。


でも、この人は、ずっと、福島県の子どもたちを心配して、
県外への避難を呼び掛けてる。
福島にまできてくれたり。
わたしにとっては、すごい心強い存在だった。


原発も、経営的にもコストパフォーマンスは最悪、って
言いきってくれてたし。

  「現状をみて原発支持する電力会社役員は総退陣すべき。
  作業員の被曝、廃棄物や事故補償入れると最も高コストが原発。」


  「この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて「お前が騒ぎ過ぎた」と批判された時、
  私は心の底から喜んで辱めを受け入れます。
  本当に皆と一緒に日本の無事を祝福。
  私自身の名誉や批判などは、人々の命の尊さと比べる次元のものにあらず。」

この言葉に、引っ越しも視野に入れているいまの自分を、
なぐさめることができたのは、事実。


正直、どうすればいいのか、判断に迷う日々の中、
こうやって、言いきってくれる人が、
日本の経済のトップにいてくれることが、ありがたい。


もしも、これが経営戦略のひとつだとしても、
これだけのことをしているうえで、
ソフトバンクが儲かるのなら、それはいいお金のめぐり方だと、
わたしには思えるのです。
  


Posted by それいゆ at 23:52Comments(0)震災関連

2011年03月24日

水道水の健康影響について

水道水から放射性ヨウ素が検出され、
東京などでは、1歳未満の乳児、茨城県に関しては、
2歳までの乳幼児が摂取しないよう、言われました。

夕方には、東京などは制限解除をしたようですが、
赤ちゃんに、ミルクを与えている方、母乳を与えている方、
さらに、妊娠されている方などは、
ほんとうに、心配されているかと思います。

政府の言っていることも、メディアで言っていることも、
疑心暗鬼、というか、なにを信用していいのか、
正直、わかりにくくなっています。

わたし自身、4歳と1歳7ヶ月の子がいるため、
納得できると、判断できた情報を、掲載します。


何度も、書いてしまいますが、
これだけ情報が氾濫していますので、もう、いらない、
という方は、スルーしてくださいね。



【日本医学放射線学会】
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=912

【日本産婦人科学会】
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf


ちなみに、東京都が用いた暫定基準は、
食品衛生法に基づく基準だということです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015ox9-img/2r98520000015oyx.pdf


● 福島県5か所の水道水中の放射性物質の検出調査結果
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015zyp-img/2r98520000016006.pdf

● 東京都の調査結果
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015zyp-img/2r98520000016046.pdf






【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html

【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html

【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html

【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html

【災害時ストレス対処法】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377273.html

【避難すべきかとどまるべきか、原発の状況など】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e377059.html  


Posted by それいゆ at 22:14Comments(0)震災関連

2011年03月24日

災害時ストレス対処法

以前の日記でも、転載した災害時における、ストレス対処法。
あれは、どちらかというと、
震災直後に有効だったように思います。


震災から10日以上たち、
あらたに、放射性物質拡散による問題が、
広がっているいまの状況に、
いいと思った、ストレス対処法を記載します。

2人の子をお産した産院のOGネットのMLからの転送です。




【APA(米心理学協会)の提案する災害時ストレス対処法】

1. ニュースを見続けない
 際限なく災害のニュースを見続けることは ストレスをより悪化させかねませ
ん。もし大切な方々が被害にあっていて情報をアップデートし続けていたいと
思っていても、途中で休憩 を挟み心身の負担を減らしてください。

2. 出来ることをやっていく
 仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこ
と。そうした日常生活をやり続 けることは、地震について常に考え続けること
を中断するのに役立ち ます。

3. 健康的な行動をする
 バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養
をとること。身体の健康を強化する ことは、あなたの精神的健康維持にも役立
ち、また、こうした問題を対処する際の能力を高めます。

4. 事実を正しく捉えておく
 地震で恐ろしいほどの困難と損失を被るとしても、あなたの人生における良い
ことに意識を向け続けることを 忘れないでください。困難に屈せず、先にある
さまざまな困難に立ち向かえる自身の能力を信じてください。

5. (可能ならば)有効的に援助する方法を見つける
 多くの機関がさまざまな方法で被害者を援助する方法を提供しています。そう
し たものに貢献したりボランティアをすることはあなたが何かをすることを助
ける前向きな行為となります。

 これらの方法をとることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれ
ませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもか もしれません。日常生
活に支障を起こすような場合は専門家の助けを得て、前に進み続けられるように
してください



【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html

【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html

【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html

【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html  


Posted by それいゆ at 11:55Comments(0)震災関連

2011年03月22日

わたしが、いまのところ指針としている情報です

情報は、とくに原発・放射線関連のものは、
あまりにも氾濫しすぎていて、正直、もうヘキエキです。

けれど、当事者なため、いま必要な行動はなにかを判断するためには、
可能な限りの、情報は得たい。
それと、やっぱり自分が安心したいから。

納得できるものが、あれば、事態がどうであっても、
自分を見失わないでいられる、と思うから。


ほんとうに、たくさんの情報の中から、
わたし自身が、すとん、と納得できたもの、
わかりやすかったものを、掲載します。

こういったコムヅカシイ関係のものって、あまり載せるのは気が引けるのですが・・・

不要な方は、もうカンベン、という方は、スルーしてくださいね!



●「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ
http://getnews.jp/archives/105218

   福島第一の状態によっては、さらに西に向かうことも考えていましたが、
   これを読んで、とりあえずはこの選択は下の方になりました。


●放射線と放射性物質の概念を混同して国民の不安をメディアは煽らないで欲しい
http://getnews.jp/archives/105671

   自分のいまいる場所での過ごし方が、明確になりました。


●「最悪シナリオ」はどこまで最悪か
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf

   ただ、やみくもにイメージしていた『最悪の事態』がどういうものか、
   なんとなく、イメージできました。
   正直、チェルノブイリをずっとイメージしてきてたので、
   すごく気持ちが軽くなった、のが本音です。


●「福島原発から、海に入った放射性物質は、短い期間で、検出できないレベルに希釈される」と考察
http://katukawa.com/?p=4071

   福島近郊の、ゆたかな海。
   また、めひかりが食べれること、希望が持てました。


●郡山市 原市長 廃炉を要請
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?NEXT_DISPLAY_ID=U000004&DISPLAY_ID=U099000&CONTENTS_ID=22874&LANG_ID=1

   このような事態になっても、原発の賛否は様々です。
   わたしは、個人として、原市長の意見に賛同です。


●福島第一からの距離の地図(参考までに)
http://bit.ly/dGGq5A




わたしが、さまざまな情報の中で、やっぱりいつもすんなり納得できるのが、
作家の田口ランディさんや、きくちゆみさん、という方からの情報です。

先日、そのきくちゆみさんが言っていた、ことば。

『放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」』


こう思いながら、心配しすぎず、すごしています。



【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html

【ペットが心配で身動きがとれないという方】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376913.html

【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html

【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html  


Posted by それいゆ at 00:19Comments(1)震災関連

2011年03月20日

ペットが心配で身動きがとれないという方へ

我が家も、犬(ダックスフント)がおり、いざ動くとなると、
心配になることも、あります。


現在、ペットを無償で預かってくれる保護団体がいくつかあるようです。

ドッグレスキュー
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10833896288.html

サイエンス・ファクトリー
http://sf-japan.ocnk.net/page/27
※こちらには、青森・岩手・宮城・福島の保健所・動物愛護センターの
 一覧もあります。

http://ilove.cat/ja/2379
こちらには、被災したペットのケアやペットと一緒に避難する方法など、
さまざまな情報が記載されています。



【緊急災害時動物救援本部】

緊急災害時動物救援本部(事務局:財団法人日本動物愛護協会)
TEL:03-3409-1821
http://www.jspca.or.jp/

日本動物愛護協会
http://www.jspca.or.jp/
日本動物福祉協会
http://www.jaws.or.jp/
日本愛玩動物協会
http://www.jpc.or.jp/
日本動物保護管理協会
リンクなし
日本獣医師会
http://nichiju.lin.gr.jp/


【自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376909.html

【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html

【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html  


Posted by それいゆ at 11:33Comments(1)震災関連

2011年03月20日

自治体における被災者の受入 (公営住宅の無償貸出先一覧)

各自治体の、18日午後5時までに分かった範囲内のものをアップしました。
随時、更新予定。

詳細は下記の都道府県のリンク先をご覧ください。


 北海道営住宅 ⇒ 176戸(期間3か月、事情により1年)電話:011-204-5583 建設部住宅局住宅課

青森県営住宅 ⇒ 39戸(期間は最大2年)電話0178-27-5157 三八地域県民局地域整備部建築指導課

 東京都営住宅・公社住宅 ⇒ 500戸程度 電話03-5320-4972都市整備局都営住宅経営部経営企画課 公社住宅⇒ 100戸程度 電話03-5320-4946都市整備局住宅政策推進部住宅政策課

神奈川県営住宅 ⇒ 721戸(期間不明)電話 045-210-6531・電話 045-210-6532 神奈川県県土整備局建築住宅部住宅計画課

 山梨県営住宅 ⇒ 52戸 電話:055(223)1732 山梨県県土整備部建築住宅課

 富山県公営住宅 ⇒ 275戸(期間6か月、事情により1年)電話 076-444-3358 建築住宅課

 石川県営住宅  ⇒ 46戸 電話 076-232-5140 県営住宅管理センター 金沢駅西店

 岐阜県営住宅  ⇒ 100戸(期間、原則1年)電話 058-277-1048 岐阜県住宅供給公社管理第二課

 愛知県営住宅  ⇒ 450戸(期間6か月、事情により1年)電話(052)973-1791名古屋尾張住宅管理事務所、電話(0586)28-5411一宮海部住宅管理事務所、電話(0567)24-7330 一宮海部住宅管理事務所海部駐在、電話(0569)23-2716 知多住宅管理事務所、電話(0564)23-1863 西三河住宅管理事務所、電話(0566)84-5677知立住宅管理事務所、電話(0565)34-2001 豊田加茂住宅管理事務所 、電話(0532)53-5616 東三河住宅管理事務所

 名古屋市営住宅 ⇒ 200戸(期間6か月、事情により1年)電話番号 052-972-2953名古屋市住宅都市局住宅管理課、電話番号 052-523-3874名古屋市住宅供給公社管理課

 三重県営住宅  ⇒ 50戸(期間6か月、事情により1年)電話:059-224-2703三重県県土整備部住宅室住宅管理グループ

 滋賀県営住宅  ⇒ 34戸(期間6か月、事情により更新可)電話:077-528-4234滋賀県土木交通部住宅課公営住宅担当

 京都府営住宅  ⇒ 132戸(期間1年以内)電話075-414-5366京都府建設交通部住宅課

 大阪府営住宅  ⇒ 456戸(期間1年以内、柔軟対応)電話:06(6941)0351(代) 内線6307 住宅経営室経営管理課管理調整グループ

 大阪市営住宅  ⇒ 500戸(期間1年以内)電話:06-6208-9264~6 都市整備局住宅部管理担当

 兵庫県営住宅  ⇒ 600戸(期間6か月、事情により1年、最大2年)電話:078(230)8460 兵庫県県土整備部住宅建築局住宅管理課

 神戸市営住宅  ⇒ 200戸(期間1年以内)電話 078-322-6626 神戸市 都市計画総局 住宅部 住宅管理課

奈良県営住宅等  ⇒ 99戸(期間1年以内)電話(0742)27-7539(県営住宅関係)土木部まちづくり推進局住宅課県営住宅係・(0742)27-7544(市町村営住宅関係)土木部まちづくり推進局住宅課地域住宅係

 和歌山県営住宅  ⇒ 221戸(入居日から1年以内)電話073-441-3210和歌山県県土整備部都市住宅局建築住宅課

 鳥取県被災者受入支援総合相談窓口 ⇒ 106戸(入居日から1年以内)電話0857-26-7156 鳥取県企画部地域づくり支援局移住定住促進課内

 島根県被災者受け入れに関するご相談 TEL:0852-22-5569 島根県土木部建築住宅課 住宅管理グループ

 岡山県営住宅 ⇒ 30戸(期間6か月、更新可能)電話086-226-7536 岡山県土木部都市局住宅課

 広島市営住宅  ⇒ 55戸(期間6か月、事情により1年)電話:082-504-2578中区役所、
電話:082-568-7744東区役所、電話:082-250-8959南区役所、電話:082-532-0949西区役所、電話:082-831-4954安佐南区役所、電話:082-819-3937安佐北区役所、電話:082-821-4928安芸区役所、電話:082-943-9744佐伯区役所

 山口県営住宅  ⇒ 200戸(期間6か月、事情により更新可)電話083-933-2560広報広聴課

 徳島県営住宅 ⇒ 234戸(期間2年以内)電話:088-621-2590 住宅課 県営住宅担当

 香川県営住宅 ⇒ 115戸(期間6カ月、事情により6カ月ごとに更新し、最長2年間まで)電話:087-832-3581 香川県土木部住宅課県営住宅グループ

 愛媛県営住宅 ⇒ 121戸(期間6か月)電話(089)912-2335 防災局 危機管理課

 高知県営住宅等 ⇒ 581戸(期間不明)電話 088-823-9018高知県災害対策本部 支援チーム

 福岡県県営住宅 ⇒ 175戸(期間3か月、事情により1年)電話:092-643-3739 建築都市部県営住宅課

 佐賀県営住宅  ⇒ 戸数不明(期間6か月、事情により1年)電話 0952-25-7401県危機管理センター 

 長崎県営住宅・市町営住宅 ⇒ 戸数不明 電話095-894-3102長崎県土木部住宅課

 熊本県営住宅等 ⇒ 255戸(期間3か月、事情により1年)電話096-333-2550熊本県土木部住宅課

 大分県営住宅 ⇒ 33戸(期間6か月 1回の更新可)電話097-532-5137大分県住宅供給公社住宅管理部

 宮崎県営住宅 ⇒ 124戸(期間不明)電話 0985-26-7196 宮崎県土整備部 建築住宅課 公営住宅担当

 鹿児島県営住宅 ⇒ 80戸(期間6か月、事情により1年)電話099-286-3735建築課住宅政策室




【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html

【こころがかるくなる、原発のはなし】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376650.html  


Posted by それいゆ at 11:07Comments(0)震災関連

2011年03月18日

開店情報 3.18 am 以降

いつも、情報ばかりでごめんなさい。


【郡山市】
   郡山市亀田、桑野小学校西側、4号線のバイパス側道にあります。
   Diningけんやです!明日Ⅰ9日30分から営業します。
   身体に優しい低カロリーのランチを提供しております。
   宜しくお願いします!明日以降食材の続く限り営業したいと思っています
           → 営業時間がよくわからないので、電話で確認した方がいいと思います。


   磐梯熱海温泉 万葉の宿 八景園からのお知らせです。
   日帰り入浴できます。素泊まり可能です。
   ※食事もご希望に応じて対応致します。当館としてもできる限りのご対応して参ります。


   郡山市 3/18現在郡山ビューホテル 郡山ビューホテルアネックスは
   宿泊の営業を全面的に再開


   【上海屋台】本日18時~21時の間営業いたします!
   お食事もできますのでお気軽にお越し下さい!ガンバロー福島!


   [営業案内] 3/18(金) 11:00~ 昼のみ営業いたしております!
   お弁当も販売しております!
   土、日曜も営業いたしております!郡山市富田町 天ぷら佐久間より


   炭火焼肉 上杉より 焼肉弁当&牛肉販売&店舗営業のお知らせ!
   本日もお弁当販売させて頂きます。
   福島店:本日3/18~ 16:30~21:00
   郡山店:明日3/19~ 16:30~21:00 状況によっては変更があります。


   本日はかつ丸郡山富田店、まるやま門田店、まるやま喜多方店で営業しております。
   かつ丸新さくら通り店、かつ丸福島西バイパス店でお弁当を販売してます。
   数に限りがある店舗、営業時間の短縮する店舗もありますが、
   全店舗営業再開に向け努めさせて頂きます。


   コスモス通り時遊館近く生喜コスモス店です!お食事・お持ち帰り出来ます。
   お昼→11時~2時まで夕方→4時~7時まで食材が不足している中、
   皆様に少しでもご提供出来ればと思い販売させて頂きますので宜しくお願い致します!
   電話:024-952-5280


   焼肉雅(みやび)よりお知らせです。
   富田店、安積店では、少しでも福島が元気になれる様に6種類の100円皿を準備しました。
    11:30から20:00までの営業ですが、皆様の元気を応援します。


   17日から、郡山市大槻町のカルチャーパークそばにある、
   市場食堂が営業を再開いたしました。
   来週、曜日は未定ですが、市場ならではの、マグロ丼も販売致します。
   市場内外の皆様に、少しでも元気ずけにご協力出来ればと思います。

   
   郡山市中町  うすい百貨店向い「セサミだいにんぐオレンジ」10:30~19:00営業
   ピザ・スパゲティ・ハンバーグ・カレーなど。024-931-2036

【三春町】
   三春町288号線沿いの三春茶屋からお知らせです。
   11時から通常通り営業中です。打ち立ての蕎麦がなくなり次第終了となります。
   木曜日は定休日です。温かい蕎麦ご用意してお待ちしております。


【福島市】
   福島市北中央にあるスパゲッティレストラン「おりーぶ屋」です。
   明日(土)から営業再開致します!スパゲッティとピザをそれぞれ700円で販売致します!
   11:30~材料がなくなり次第終了です。ドリンクは無料サービスです!
   通常とは異なる限定メニューでの営業となります。


   炭火焼肉 上杉より 焼肉弁当&牛肉販売&店舗営業のお知らせ!
   本日もお弁当販売させて頂きます。
   福島店:本日3/18~ 16:30~21:00
   郡山店:明日3/19~ 16:30~21:00 状況によっては変更があります。


   今週月曜日より福島市鎌田、もとユニクロ隣の「株式会社共栄」にて
   朝9時~夕方まで野菜・果物等の販売を行っております。
   皆様のリクエストにお応えして、
   ちょっとしたお菓子やペットボトルのお茶なども入荷いたしました。


【宅急便】
佐川急便が福島県の一部で宅配便の受付を開始しました。

情報の元は下記です。
携帯では見れません。
パソコンに送って見てください。

⇒ http://www.asahi.com/business/update/0318/TKY201103180096...

⇒ http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-2011031...

営業所留なので営業所まで取りに行かないといけませんが・・・

受け取れる営業所:

1.郡山営業所(本宮市) 
2.会津若松営業所(会津若松市)
3.福島営業所(二本松市)
4.福島国見営業所(桑折町)
5.白河営業所(泉崎村)
6.須賀川営業所(郡山市)
7.会津田島営業所(南会津町)

上記の7か所です。

荷物を受け取る際は運転免許証等の身分証明と印鑑が必要となるので忘れずに持って行って下さいね。
  


Posted by それいゆ at 16:53Comments(0)震災関連

2011年03月17日

こころがかるくなる、原発のはなし

開店情報の後は、なるべく書かないように、って思っているのですが、、、


お友だちさっちゃんから、流してもらったもの。


いまの状況、テレビニュース、解説番組、ツイッター、ネットなんでもかんでも、
情報がいっぱいで、相反する内容もいっぱいで、
正直、わたしには、何が正しくて何が正しくないのか、
よくわかりません。


読んでて、なんだか涙が出てきた。
こころが、ふわって軽くなったの。
だから、こういう内容のものだけど、転載します。


************************************

「うんち・おならで例える原発解説」、やってみるか。
hachiya
2011-03-15 13:29:31

原発でおきてることを、うんちとおならで解説してみるよ。
間違ってること書いてたら教えてね。
まず、この前爆発があったけど、あれは原子炉そのものが爆発したんじゃないんだ。
お腹痛くなったから、とりあえずおならで解消したみたいなもの。(続く)
hachiya
2011-03-15 13:32:48

だけど、外からみるとおならかウンチかわからないよね。
だから匂いの量をはかって、ああ、あれはオナラだったんだな、とわかったんだ。
でも、ずいぶんおおきなオナラだったのでみんなびっくりしたんだね。
でもミは出ていないから大丈夫。
hachiya
2011-03-15 13:34:20

でも、まだ腹痛はおさまっていないんだ。
今はそれをなんとかしようとお薬(海水やホウ素。
人間と違って冷やすと落ち着いてくるんだね)
でなんとかしようとしているところ。
そしてうんちが外に出ることだけは全力で防ごうとしているんだ。(続く)
hachiya
2011-03-15 13:38:43

お薬(海水)が足りなくて、ときどき危ない局面もあったけど、
今のところ、まだミは漏れていないんだ。大丈夫。
けど、おならはすでになんかいか出ているので、
それによって匂いはちょっと広まってしまった。
でもこの匂いはすぐ消えるし、遠くにいる人達は、全く気づかないレベルだよ。
hachiya
2011-03-15 13:41:18

ちなみに、アメリカのスリーマイルとうでも事故があったけど、それもミはでてないよ。
けっこう大きなおならだったけど。
あと時々名前が出てくるチェルノブイリ、あれは本当に大事故だったんだ。
それこそ、教室でうんちもらしちゃった、しかも下痢、しかもそのまま走りまわった、くらいの。
hachiya
2011-03-15 13:44:27

予想だけど、日本では、チェルノブイリさんほどの大惨事は起こらないと思うよ。
それに、日本の原発はじつはおむつもあててあるから、
ウンチがでちゃう事態になっても、それが遠くまでとびちる、
みたいなことは起こらないんじゃないかな。
hachiya
2011-03-15 13:47:13

今、東京あたりで読んでいるきみは、このへんのオナラやうんちは全く問題ないよ。
もちろん「ウンチそのものが飛んできたら困るよ!」とか思うかもしれないけど、
本当にやばいウンチは重いから、遠くまで飛ぶことはまずないんだ。
hachiya
2011-03-15 13:49:34

僕が本当にえらいとおもうのは、今お薬を原発に処方しているひとたちだ。
今、この作業をしている人たちは、ウンチの近くにいるから、
長時間匂いを嗅いでいると健康に悪いくらいの環境にいる。
まる1日こんなに近くにいると、命の危険があるくらいだ。だから、交代で作業してるんだよ。
hachiya
2011-03-15 13:53:26

交代で作業をするのは、本当は効率が悪いけど、でも健康のためにしょうがないんだ。
あ、もちろんこれは本当にウンチの近くにいるからだから、
離れていれば、そんなに心配することないんだよ。
hachiya
2011-03-15 13:55:36

追記:今原発が前よりくさくなっているのは、4号機においてたウンチ、
これは水につかっていたはずなんだけど、ウンチの熱で水が無くなって、
さらにトイレが燃えちゃったんだね。
今はなんとか火は消えたようだけど、前より大変な状況ななか
頑張るお医者さんたちは本当にすごいよ。
hachiya
2011-03-15 15:01:43

追記:みんな、うんちはぜんぶ一緒と思っていないかな?
ウンチのくささにはいろいろあるんだ。
ずっと臭さが残るんじゃないかと心配かもしれないけど、
おならのくさみは、1週間くらいで消えるから大丈夫だよ。
そして、くささが残るウンチ(のかけら)は、重めだから遠くへは飛びにくい。覚えていてね。
hachiya
2011-03-15 15:05:11

追記:オムツで安全なんだったら、多少ウンチ出てもいいのでは?
とか思うかもしれないけど、実はこの状態のオムツを処理したことはまだないんだ。
処理するのに危険とお金がかかることは確実だし、
冷やせばおさまる腹痛なのは確かなので、
なんとかウンチ出さずにすまそうとみんな努力してるんだね。
hachiya
2011-03-15 15:46:08

追記:みんな、だから「注水が再開」とか読んだら、
「ああ、お薬まぜて冷やしているんだな」とおもおう。
そして、それをやってくれてる原発のお医者さんに感謝しよう。
だいじょうぶ、時間とともに原発のおなか痛いの治るよ。
hachiya
2011-03-15 15:55:08

追記:さいあくのじたいも説明しておきます。
つまり、うんちがでてしかもオムツからもれちゃった、ってことです。
それでもチェルノブイリちゃんみたいにはならないし遠くまでうんちが飛ぶことはないです。
けど、このへんが封鎖されてしまったり、お魚や野菜への影響も出るかもしれない。
hachiya
2011-03-15 17:58:37

追記:そうなったら、これから頑張っていかなければならない
福島の人たちがたいへんなハンデを負うことになります。
お医者さんたちが必死でがんばっているのはそれもあるのだと思います。
だからぼくは、このまま原発がひえてウンチが出ないことを祈ります。
hachiya
2011-03-15 18:03:00

追記:たぶん、それはこの1、2日が勝負です。
そこをのりきって、福島のひとたちの平和な暮らしがもどってくることを祈ります。
それが、今までここからたくさんの電気をもらった僕の出来ることだと思うのです。

**********************************


原発で、必死にがんばってくれてるお医者さんたち、ありがとう。
わたしは、ずっと福島で暮らしたい。
ここに骨を埋めるって思って、おヨメにきたんだもの。

わたしたちのために、がんばってくれていてありがとうございます。

どうかどうか、みんなの祈りが、届きますように・・・  


Posted by それいゆ at 00:33Comments(0)震災関連

2011年03月16日

開店情報 3.16 23時現在 +アルファ

お店が開いていたとしても、ガソリンのことや放射線のこともあるし、
行っても物がなかったら、、、、、ともいろいろ思ってしまうのですが、
書いておきます。


ツイッター、他、からの情報です。

【福島全体】
  コメリでは浜通りの店舗をはじめ、一部お休みをしていますが、
  本社のある新潟をはじめ全国から300人のスタッフが応援に入って、営業しています


  いちいからのお知らせ。17日営業予定。
  店内営業「蓬莱店」「川俣店」「庭坂店」「信夫ヶ丘店」「須賀川東店」
  店頭営業「パワーデポ食品館」「飯坂店」営業時間は午前10時から12時。
  商品は限られておりますが、よろしくお願いします。


  コンビニエンスストアのセブンイレブンにおにぎりや弁当を製造している
  郡山市の工場の者です。
  本日より一部製造再開しました。
  おにぎりのみで一店舗当たり20から30個程です。
  浜通りは道路の寸断などの為全ての店舗に納めることができない状況です。


  大番グループからお知らせ17日からは、
  大番 こけしの里店(115号線沿い 荒井)お昼のみ営業11:00~なくなり次第終了。
  白樺、お昼のみ営業11:00~なくなり次第終了。
  18日以降は大番御山本店、竹林亭、保原店も開店予定です。
     ※それいゆが地理にうといため、ここに記しました。実際の店舗がわからず、ごめんなさい。


【郡山市】
  郡山市富田町いいづかストアーでは、明日17日(木)午前10時から
  野菜・果物・生鮮食品を市場直通で販売します。
  また揚げたてのフライ・ミックスカツ等も用意します。数に限りはあります。
  場所は富田小学校の信号から南、49号線に出る手前500mくらいです。


  郡山市うすい百貨店明日の予定 
  ※3/16(水)16:00現在午前11:00~午後5:00営業※
  閉店時間が早まる場合があります。
  地下一階の食品1階での衣類、寝具等、9階書店 
  災害の中ではありますが新入生を応援したいと思い、10階では、高校制服の予約を承ります。


  上杉郡山店から牛丼販売のお知らせ!
  数量に限りはございますが、明日も牛丼弁当を500円にて販売させて頂きます。
  場所:上杉郡山入口時間:3/17 11:30より御一人様4個まで。
  交通状況等の理由により販売時間の変更及び中止等の場合は御理解、御了承下さい。


  【牛角朝日店・安積店からの情報】
  17日本日も17時からアツアツのお食事を提供します!
  お肉盛り合わせ1人前(300円)。炊きたてご飯も100円で提供。


【福島市】
  福島市泉 炭火焼肉つつみでは17日焼肉弁当を500円で300個販売します。
  みなさまのご来店をお待ちしております。


  きのこの国です福島バイオセンターと言います。
  明日17日木曜日午前9時30分より先着200名様にマイタケを差し上げます。
  東日本大震災で被害を受けているための支援です。
  ペットボトルの空やポリタンクをお持ちになれば水も支援させて頂きます。
  22日の火曜日まで支援。福島市笹谷字前田下17-1.


  西松屋チェーン松山店の者です。粉ミルクを売っているお店を探されていた方へ。
  明日17日は10:00~15:00まで営業いたします。
  商品は在庫限りで粉ミルクはそれほど豊富に在庫はありません。
  数量制限もかけての販売となりますが,お店にある分については販売いたします。
  福島県福島市松山町78−4  024-535-0788


  イオン福島店(福島サティ)が17日も朝10:00から営業予定です。
  入荷状況によって有る品物無い品物があります。
  営業するのは1F食品コーナーとフードコートの一部だそうです。
  

【須賀川市】
  明日の朝9時から、ウルトラマン通りの須賀川ガスで600台限定で
  ガソリン販売するらしいです。1人20㍑まで。
  須賀川のメガステージの、道路挟んだ所です

  須賀川のグリーンモールの先にあるJOMOで明日2000円分だけいれられるみたいです。


【伊達市】
  伊達市の国道4号線沿いにある「はま寿司・福島伊達店」が、
  本日(16日)から営業を再開しております。午後8:30まで営業しているとのことです。
  明日(17日)も午前11:00~午後8:30までの営業予定とのことです。


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【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html

【母乳育児中のママへ】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376644.html  


Posted by それいゆ at 23:29Comments(0)震災関連

2011年03月16日

母乳育児中のママへ

こんな大災害になって、乳飲み子を抱えていると、
ママの不安も、並大抵のものではないはずです。

母乳で育てているから、粉ミルクの心配がない、というわけではないと思うのです。
母乳には、いろいろな説があるから・・・


母乳育児を支えるボランティア団体が、
相談窓口を開設したようです。



【災害時の母と子の育児支援】

急な災害で母乳育児をしていたのに出なくなってしまったなど、
災害時の母乳の悩みをサポートする相談窓口
http://www.llljapan.org/binfo/hisai_support.html#2004hisai_support

災害時の電話相談ご紹介窓口
   台風、地震による被災者の方専用
 ※こちらは、メールで要件を伝えてから、電話相談ができるようです。

上のURLから、入れます。


また、こちらの団体では、災害にであったお母さんたちが
安心して母乳育児を続けられるために、
呼びかけ文を作成し提供しています。
PDF形式で、内容を改変しない限り、転載・転送は自由とのことです。


こちらにも、転載いたします。

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地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ


母乳育児中のお母さんは母乳育児を続けましょう
このような状況で母乳育児を続けることはとても重要です。
母乳育児は赤ちゃんの命を救います。
母乳育児は完全無欠の栄養を赤ちゃんに与えます。
さらに、母乳の中の感染防御因子が、非常事態で流行する可能性のある
下痢や呼吸器感染から赤ちゃんを守ります。
一方、安全な水や、お湯を沸かす燃料のない場所での人工乳の使用は、
栄養不良、疾病、乳児死亡のリスクを高めます。
母乳育児を続けることで、お母さんも子どもも慰められ、心の支えが得られます。

ストレスで母乳が干上がることはありません!
極度のストレスや恐怖で一時的に母乳の出が悪くなることはあっても、
それは一過性のものです。
母乳育児をすると、お母さんも子どもも落ち着き、
実際に緊張が和らぐようなホルモンがつくられるという医学的根拠が証明されつつあります。
一時的に出が悪くなっても、赤ちゃんが欲しがるたびに欲しがるだけあげていると
また母乳は出てくるようになります。

栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています!
母乳の栄養はいつでも完全です。
お母さんが深刻な栄養失調にかかったときのみ、母乳の量が減ります。
とはいえ、災害時は授乳中のお母さんが十分な栄養をとれるよう、
人工乳の配給よりも、お母さんのための食べ物や飲み物を
優先的に確保するようにしましょう。
お母さん自身が少しでも体を休めてリラックスし、
きちんと食べて十分な水分を取るように気をつければ、母乳の出をよくすることができます。

下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます!
母乳の中には免疫が含まれています。
母乳で育てられていて、極度に下痢をしている赤ちゃんで、
脱水症状がある場合は、医療を受ける必要があります。
その場合も、母乳育児はやめたり減らしたりするべきではありません。
非常事態では水が汚染されることが多く、
哺乳びんやおしゃぶりも汚染されていることが多いので、注意が必要です。
母乳だけで育っている赤ちゃんにおしゃぶりは必要ありません。

一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます!
母乳復帰の方法を用いれば、お母さんが母乳育児を再開することは可能です。
母乳復帰をすれば、非常事態において、
生命を救う栄養と免疫面での恩恵が得られます。
これまで混合で、人工乳をたくさん飲ませていたお母さんも、
授乳の回数を増やし、赤ちゃんに何度も吸ってもらうようにすれば、
母乳の量を増やすことができます。

母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう
月満ちて生まれた健康な赤ちゃんは、生後3,4日ころから1日に6-8回の尿をします。
(紙おむつなら5-6枚)。生後6-8週間くらいまでは、1日に3-5回の便がでます。
欲しがるだけ欲しがるたびに乳房を含ませましょう。
新生児は1日8ー12回飲むのが平均ですが、もっと飲む赤ちゃんもいます。
赤ちゃんが欲しがるたびに授乳できていて、
赤ちゃんの肌の色つやがよく手足をよく動かしていて、
いつものように便や尿が出ていれば大丈夫です。



2004年10月31日作成: 災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会
NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会 (JALC)
ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本
母乳育児支援ネットワーク(BSNJapan)
なお、NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会とラ・レーチェ・リーグ日本では、被災された方のために無料で母乳育児相談に乗っています。
問い合わせ(援助者向き):info@jalc-net.jp(NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会)
問い合わせ(被災されたお母さん専用):hisai_support@llljapan.org(ラ・レーチェ・リーグ日本)
参考資料: WABA:「グローバル化」時代の母乳育児 2003年
BFHIニュース、ユニセフ 1999年9月/10月
WHO/ユニセフ「乳幼児の栄養に関する世界的な戦略」2003年(2004年訳)
ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル「月満ちて生まれた健康な母乳育ちの赤ちゃんが、
母乳がたりているかどうかを見分ける方法」(2003年改訳)

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【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376561.html  


Posted by それいゆ at 22:56Comments(0)震災関連

2011年03月16日

開店情報 3.16 pm

ツイッターから

郡山市
  「かわちや」柴宮店、安積町店は頑張って毎日営業してます
  福島県郡山市安積町荒井柴宮山55-68

  郡山市富田町いいづかストアーでは明日17日(木)午前10時から
  野菜・果物・生鮮食品を市場直通で販売します。
  また揚げたてのフライ・ミックスカツ等も用意します。
  数に限りはあります。
  場所は富田小学校の信号から南、49号線に出る手前500mくらいです。

須賀川市
  アックス須賀川店:福島県須賀川市西川字坂ノ下113 (ベニマル須賀川西店近く)
  お客様がお求めの物→ラップ(節水用、当店では取扱なし)、
  コシヒカリ玄米(在庫あり)、
  給水用タンク・土のう袋・ブルーシート・ガソリン携行缶は完売しております。
  野菜出荷用ポリ袋(在庫あり)、米袋(在庫あり)、
  レンタン(在庫あり)、乾電池(在庫あり)



【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
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【災害時のメタルケア】
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Posted by それいゆ at 16:54Comments(0)震災関連

2011年03月16日

開店情報です。

ツイッターから


リオンドール開店情報です。
   朝10時より夕方5時まで営業している店舗 (中通り地区)
   川俣店、 郡山東店、 本宮店、 保原店、矢祭店、塙店、 棚倉店、
   須賀川南店、 石川店、 須賀川インター店、 淺川店、玉川店


【休業店舗】リオン・ドール県内営業店舗・休業店舗のご案内。
   休業店舗→ 鎌田店、 須賀川東店、 船引店、 鏡石店、矢吹店の5店舗。


【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html

【災害時のメタルケア】
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2011年03月16日

災害時のメンタルケア

こんな状況で、ほんとに混乱することが多いかもしれません。
お子さんや、家族のお世話をされている方などは、
とくに、自分のケアをしているヒマも気力もないかもしれない。

ママの不安が、そのまま子どもに行くものなんですよね。
だからこそ、しっかりママは気を強くもって、いきたいです。

だからこそ、自分自身のケア、してあげてください。





【災害時のメンタルケア】

◆1.今こそ自分自身のメンタルケアを。

今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。
こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。
細々意識してみることをトラッキングといいます。
自分自身に対するサポートを最初にしてください。

私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、
様々なことが違ってきます。


◆2. テレビの視聴には気をつけてください。
*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。

身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり
、不安状態にある自分に気づいたら、
即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。

テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます
(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。

人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。


***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***


トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。

サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブな
インパクトは甚大だったといいます。


◆3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。
避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。


◆4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。
人を求めるのは、とてもとても自然なことです。


その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、
身近な人に伝えてみてください。

もちろん、手段はメールでも構いません。
「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。

ーーーー以上、共感した方は、おともだちに共有してくださいませ。


きくちゆみ

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【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376554.html

【避難所で暖をとれないとき】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376559.html  


Posted by それいゆ at 01:33Comments(1)震災関連

2011年03月16日

避難所などで暖がとれないとき

きくちゆみさんのツイッターから


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暖が取れないときにカラダを温める一番簡単なのは、
手を暖かくなるまでこすって、腎臓に当てます。
リンパマッサージもいいです。
体の前側は上から下へ、後側は下から上へ手の平で撫でます
。腎臓の手当は二人でハグしてやると、もっと効果的です。
足裏もマッサージしてください。

追記:腎臓の位置とは、背中の腰のあたり、一番下の肋骨をたどった背中側のあたりです。
ですから、ふたりで抱き合いながらすると効果的、ということになります。


【粉ミルクが使えないとときの代替手段】
http://ateliersoleil.365blog.jp/e376551.html

【放射能をあびてしまったときに、できること】
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Posted by それいゆ at 01:25Comments(0)震災関連