2011年05月09日

我が家のこと その①



夫が、情報記事を多く流していたこともあり、
365では、ほとんど日記を書かずにおりました。
夫のブログにおいて、不愉快な思いをされたりした方がいらっしゃったら、
本当にごめんなさい。


「あまりあおるような内容は、やめた方がいいんじゃない?」
など、言ったこともありましたが、
子どもたちに、なにも起きなければそれでいいと思ってる。
もし何年かして、なんの被害もでなかったら、
非難や批判を、喜んでうけいれる、と言ってる夫です。
わたしも妻として、非難や批判があったら、
甘んじて受け入れるつもりでおりますので、
お騒がせしている部分があるとしたら、どうぞお許しくださいませ。


我が家は、子どもたちが4歳1歳と小さいため、
県外への引越しを検討しています。
単身赴任、というかたちになるかと思います。

引越しに際しまして、いろいろ探したり問い合せしたりもしまして、
何かの参考になれば、と思い、日記を書かきます。


不要な方は、スルーしてくださいね。
わたくしそれいゆの、頭のなかの整理もかね、
これまでの経緯もふまえ書くので、長くなるかと思います。



わたしと子どもたちは、3月12日の最初の水素爆発のあと、
東京の実家に避難しました。

どの程度の爆発かは、その時点ではわからなかったけど、
多少なりとも被曝の可能性が考えられたので、
原発が落ち着くまで、また、最悪のことも可能性として考えると、
今後のことも、考えるためにも、避難しました。


あいかわらず、原発の収束のめどはたっていませんでしたが、
県内の線量がある程度下がっていたため、
3月30日に、須賀川の自宅へ子どもも一緒に戻ってきました。
この時点で、夫婦の間では、引越しする方向に、気持ちは向いていました。


当初、栃木県の那須近辺はどうか、と探しましたが、
那須も意外と数値は高めであり、今後の累積も考えられるので、
やめました。

札幌や、広島、岡山など、友人たちが声をかけてくれましたが、
なるべく、福島から遠くない範囲がよかったので、
お断りさせてもらいました。


それから、実家の東京にひとまず戻ることも考えましたが、
震災後避難したとき、近所に買い物に出かけたら、
スーパーやドラッグストアなどが、からっぽになってました。

お肉も牛乳もお米もペーパー類もなくなってて。
なんで、東京で?って、それがすごいショックで。

なにかあったとき、都会は怖い、って思いました。
それにいまは、意外と線量が高いので、やめました。


自然エネルギーによる電力自給率160%の、岩手県葛巻町なんて、
原発の福島からの移住も、すてき~と考えました。
葛巻町は、町への移住を推進しており、
定住者への15万円(子どもがいれば、一人につき+5万円)の支援が
受けられます。


ただ地理的にも、夫が通いやすい新潟県がいいのでは、
と今は新潟県が、候補地のひとつになっています。


また、越後湯沢の湯沢町では、
避難者の避難先を旅館やホテルでしてくれており、
我が家では、もしも原発の爆発や、
空間線量の上昇時などは、
一時的な避難先をこちらに決めています。
http://www.town.yuzawa.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=CC7AE48FC0A9F499CCD1B2BB24B76526?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000000


もうひとつ、候補にあがっているのが、
長野県松本市です。

夫がツイッターで、福島県民の放射能被曝からの避難を
受け入れを始めたという情報を得たため、調べてみました。


松本市では、15歳以下の子供がいる家庭には、公営住宅や職員住宅を
1年間無料で、最長2年の間提供してくれるとのことです。


福島に家もあり、そのうえ住宅ローンなどがある方は、なかなか
金銭的にも避難しにくい部分もあるかと思いますが、
1年間でも無償で提供してくれるのであれば、
とてもありがたいと思います。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/hinan/ukeire/index.html


なぜ松本市がこのような体制があるのかと思ったら、
市長さんが、もともとチェルノブイリ事故で被害にあった子どもたちへの
医療支援活動をされていたドクターだったということです。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/puro/index.html



いま、県外での福島県民への差別が、問題になってたりします。
公園で遊んでいた子が、放射能がうつる、と言われたり、
新潟の長岡では、福島から転校してきた子が蹴られ、
入院したというニュースもありました。


もし、避難するのであれば、やさしいところがいい、
放射能に対して理解があるところがいい、
これはわたしの本音です。

先日の統一地方選挙での、原発推進派が多く選ばれたことも、
そういう人を選ぶ有権者の多い土地には、行きたくない、
その思いを強くしました。


自分の住む福島県が、「フクシマ」とカタカナで書かれていることがあって、
それがとてもショックでした。
昔から、大好きで何度も旅行に来ていた福島県。
その町に、お嫁にこれて、すごく幸せだったのに。


そんなわたしが、夫とともに引越しをすることを決めた理由を、
また次の日記で、書きたいと思います。




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この日記へのコメント
前例がない状態なので専門家の言葉もばらばら。
私たちの命綱である大切な情報の中にも良心的な一般市民には理解しがたいデマが流れたりもします。

何が正しくて何が間違っているのか、
素人に判断ができないのは当然です。

ただ、今、この時の判断が正しくても間違っていても
将来、それぞれが生きて健康に過ごしていてくれればそれでよいと思っています。

長野県、毎年旅行で訪れていて私も大好きな所です。
私も行くなら長野かな~~^^
Posted by 香香 at 2011年05月09日 08:10
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