2008年12月20日

ガイアシンフォニー

地球交響曲(ガイアシンフォニー)』という映画があります。

1992年に第一番が公開され、現在は第六番まで作られています。
ほとんどが自主上映か大都市のミニシアターでの上映ですが、
これまで、のべ220万人を動員している静かなヒット作品です。


   映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、
   イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の
   唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」
   という考え方に基づき、龍村仁監督によって制作された
   オムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。


これまで、誰でもが知っている人でいうと、
ダライ・ラマ、ジャック・マイヨール、エンヤ、などが出演し、
ナレーションを、榎木孝明や木内みどりがつとめています。


この映画の第五番は、「全ての存在は繋がっている」をテーマに、
「再会と出会い」「生と死」が描かれています。

いのちの誕生が織りこまれています。
ここでのお産の場所となったのが、
東京杉並にある 『 お産の家 明日香医院 』です。


明日香医院は、産婦人科医の大野明子医師と
数名の助産師さんでなりたっている、小さな小さな産院です。

映画のなかで、大野先生は

  『愛されて育った子は、人を愛する能力が育つ』

と話しています。

ごくあたりまえのようなことですが、
この映画をとおして、その言葉の意味が、深く感じられます。


大野先生は、妊婦そして産婦が、
自分は愛されている、大切にされている、と感じられること
を大切にして、お産の介助をしています。

子が健やかに愛されるためには、その母親が、
妊娠・出産期をとおして、愛された記憶が、
その後の育児に影響すると、考えるからです。


この映画のなかの出産シーンで、
一緒に立ち会ったお兄ちゃんは、
妹が産まれてきて、涙をながしていました。


そのシーンに感動して、わたしは明日香でお産をしたい、
と思い、息子のときにその思いは叶ったのでした。



『ガイアシンフォニー』、観るとこころが洗われるような、
なにかが、リセットされるような映画です。

なかなか上映されることが少なく、出会う機会も少ないものですが、
機会があったら、ぜひご覧になること、おすすめします。


      



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