2008年10月08日
布ナプキンのすすめ ④

<布ナプキンのすすめ ④ 使いごこち>
布ナプキンの使いごこちのよさ、
これは使ってみればすぐにわかると思います。
ⅰ)感触が心地いい
布は、普段からからだに身につけているものなので、
布ナプキンなら、肌に違和感がありません。
ふかふかなネルの生地だったり、
やわらかなスムースやワッフル、タオルの生地だったり、
さらさらなガーゼ生地だったり、
素材によって違いますが、
紙になれていると、特に綿の使いここちのよさは、
実感できると思います。
ⅱ)ムレにくい、かぶれにくい
市販されている布ナプキンのほとんどは、
綿100%で作られているので、通気性がよく、
紙ナプキンにくらべ、ムレが少ないように感じます。
わたしは、どちらかというと肌が敏感なため、
通気性などを考慮した紙ナプキンを使用しても、
ムレてしまい、かゆくなったり、
かぶれてしまうことがしょっちゅうでした。
そのため、生理中はデリケートゾーン用の軟膏が必需品でした。
布ナプキンは、紙ナプキン使用時にくらべ、
ムレる度合い、かぶれる度合いが、断然少ないです。
ⅲ)あたたかい
科学的根拠は、はっきりわからないのですが、
使用している実感として、紙のものより布のほうが
装着しているとあたたかいです。
憶測の範囲なのですが、
紙と布のあたたかさの違いは、
繊維の編み方や紙の場合表面加工によるものと思われます。
布ナプキンをつけていて、暖かい、ということは、
からだが冷えない
→ 血行が阻害されない
→ 腹痛などの症状は軽くなりやすい
あたたまれば、それだけで腹痛が治るわけではないですが、
やわらいだり、痛みによってきゅっとなった筋肉などの
緊張もほぐれます。
わたしが布ナプキンにすんなり変えることができたのは、
ゴミやダイオキシンといった部分よりも、
この付けごこちの気持ちよさが、大きかったです。
Posted by それいゆ at 14:42│Comments(0)
│布ナプキン& eco雑貨
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